本当は前日に
BRM102高松300km 流星
山腹からの眺めの方がいいですね~

岩城港近くに集合
とうとうパールイズミのブランド名すら抜けてしまい、
100%完全中華になってしまいました。

左側パールイズミ手袋
右側今回購入の手袋

全く同じです。
小さい穴が潰れているように見えますが、それは左側のパールイズミが使用中の中古品だからです。右側は新品ですからね。
容赦ない値段ですね。
日本では4000円くらいで売られています。
BRM910 福山200km 空からしまなみを見てみよう

芦田川の土手を南下

今日は暑くなりそうです。

廃止された福山競馬場が、見事な更地になっています。
今後は複合スポーツ施設になるとか?

鞆まで7km

平均時速23.4km
速すぎ

鞆の手前にある鉄鋼団地(左手)を通過。
海岸沿いに中小の鉄工所が立ち並んでします。

仙酔島が見えてきました。

この右手の建物は、以前はスーパーでした。
私が幼児だったときに、この道路に走って飛び出したようで
あと数センチのところで、車が急停車してくれて難を逃れたそうな。
母親も私を追って車の前に飛び出して、母子ともども昇天するところでした。

狭い道をスパーって通過!!

- 橋を渡るためにそこそこ登らないのといけない
- 渡った先の横島と田島は1周しようと思うと、アップダウンが連続して結構大変
・・・だったりします。
・・・・という、結構なお値段のホテルがある。
- 必要な工具はトルクスのT15です。T20ではありません。
- エアバックの取り外しは必須ではない。運が良ければ、左右各1本のパドルの軸ボルトを抜くだけで交換可能です。何か引っかかってパドルが装着できない場合は、プラスチック製のキーボード状のパーツがずれてしまっているのです。その場合は、無理に押し込むとそのパーツが破損してしまいます。あきらめてエアバックを外しましょう。
- 左右のパドルは全く同じ構造をしています。左右でシフトの感触やストロークが違うという人は、パドルを動きを感知するスイッチの手前にある、プラスチック製のキーボード状のパーツが半壊しつつあるのでしょう。
- エアバックを取り外す場合は、マイナスドライバーをハンドル横の穴に突っ込んで内部スプリングのロックを外して取り外しますが、このときのマイナスドライバーは容赦なく大きい方が良い。私は#5のドライバー使用しました。穴が小さなからといって、眼鏡の修理に使うような精密ドライバーでは無理です。
- ドライバーを突っ込みすぎると、クラクションが鳴ります。ただし、キーを抜いていればクラクションは鳴りません。
- エアバックへのケーブル(2本)の取り外しは必須ではありません。私は取り外さずに作業をしました(ちなみにバッテリーの端子も外していません)。
- ハンドル上面のカバーは4本のトルクス(エアバックを外した穴の内部2本と、ハンドルの6時方向のスポーク(?)に外側から2本で固定されています。これもT15トルクス。カバーは2ピースに見えますが、1ピース構造です。カバーを取れば、パドルのスイッチが見えます。
- パドルの動きは、直接スイッチを押しておらず、途中にパソコンのキーボードのようなプラスチックのパーツが介在しています。多くの車両で、このパーツは経年劣化でボロくなっていると思います。このパーツは、正しくはパドルを装着した状態では脱着不能です(ボロくなっていると可能かも)。スイッチにこのパーツをセットした状態で、新しいパドルを装着してください。先にパドルを装着すると、このパーツが装着できません。このプラスチックのパーツの方向ですが、適当で大丈夫です。台形をしていますが、斜めの面を上にするか下にするか、悩むところです。両方試しましたが、あまり差が無いようにです。私は斜めの面を上にしました。
- サーキット走行をする人は、シフトダウンを多用すると思いますので、まだ健全な方のプラスチックのパーツをシフトダウン側に装着し、ボロけた方をシフトアップ側にされると良いでしょう。街乗りだとシフトアップを多用することになるので、逆にセットされたら良いかと思います。
- このパドルの交換は、絶対にお勧めです。直接手で触る場所ですし、質感が向上して、トータルの印象にも影響します。スイッチ本体は変わらないので、ストロークや感度は変わりません。

トルクスT15。ハンドルの角度は適時作業しやすいように調節

こんな構造になっている。

動作も問題なし。
右側は、何か引っかかってパドルが装着できない。
上写真の赤丸の穴に・・・・
遠慮して細い精密ドライバーで試したら全然ダメ。
マイナスドライバーの歯は水平にして奥に進める。
押し込みながらエアバックを引っ張ると、少し隙間が空くのが判る。

このようにスプリングをセットしてから嵌め込んでボルトで固定する。
- E46-320iiは、6気筒モデルでMスポーツだったのですが、残念ながらトルコンATでした(MTの設定は日本にはな無い)。6気筒エンジンは、2200cc(170馬力)しかなく、低速トルクが明らかに不足していました。低速トルクのないエンジンにマッタリATの組み合わせというこの車、当然ながらアクセルのレスポンスが悪く、あまり走らない車でしたね。しかしサスペンションは非常に硬く(ポルシェボクスターなどよりもハードです)、足とエンジンのミスマッチを感じました。昔の6気筒トヨタマークⅡみたいな感じでしたっけね?。もちろんボディはトヨタみたいなフニャフニャではありませんでしたが・・・。燃費はあまりよくありませんでした。8キロ台だったと思います。
- E87-130iは、同じく6気筒ですが3000cc(258馬力)で6MTでした。特に記載はありませんが,130iは全車Mスポーツ設定です。E46-320iと比較して、軽くてパワーがあり6MTということで、楽しくないわけはないのですが、なかなかどうして乗りにくい車でした。この車のエンジンですが、明らかに低速トルク型で、高回転まで回しても上で伸びるような感じはありませんでした。1.46トンのコンパクトなシャシーに鬼トルクの3Lエンジンということで、低速域でのシフト操作は神経を使いました。簡単にいうとラフなシフト操作をするとギクシャクしやすい車でした。130iは6ATの方が良いという声があったのも当然かと思いました。足はやっぱり硬く、悪路になると跳ねてしまって乗り心地の悪いサスペンションでした。なぜか燃費が良く、通勤だけの街乗りでも9キロ台を記録。ニュートラルギアを多用して空走を生かした省燃費走行をすると10キロを記録することがありました。E46と比較すると燃料マネージメントが向上しているのでしょうかね?。さして軽量という訳ではないのですが・・・。この車のあとにRX-8の後期型に乗りました(6MT)が、RX-8の方が軽快感がありスポーツカーらしいのですが、パワーがなく、燃費も悪くということで、動力性能はこちらのほうが圧倒的に優れていました。
- E46M3ですが、最初に乗った印象としては『デカイ』と感じました。E46-320iと外寸はたいして変わらない(ブリスターフェンダーの分、多少幅が広いだけ?)と思うのですが、何がそう感じさせたのでしょうか?。エンジンは明らかに高回転型ですが、排気量が3200ccありますので日常領域でも低速トルクの不足は感じません。4000回転から上の迫力は、上記2つのBMW6気筒エンジンとは全く別物です。足はMスポーツほどは固くないようで、マッタリした味付けです。燃費は期待していなかったが悪い・・・・。街乗りだと7キロ台ですね。高速道路でも8キロ台です。SMGⅡが低いギヤを使いたがる(後述)せいもあるかもしれまえんが、マニュアルで5-6速をなるべく意識して選択するようにして走行しても、あまり燃費は変わりません。
問題はやはりSMGⅡで、高負荷領域-つまりサーキット走行などでは問題ない~むしろ好ましいように思いますが、低負荷領域が苦手です。シフトプログラムが1-5まで用意されており、1は半クラッチを多用したゆっくりなシフトとなる一方、5は半クラッチをあまり使用せずにダイレクト間が強まる傾向にあります。1-2-のプログラムは半クラッチを1秒くらいしますので、街乗りであっても違和感を感じます。電子スロットルを制御してアクセルもその間戻しているような形で制御されますので、どうしてもシフト操作に伴う失速感を強く感じます。エンジン回転数によっても制御が変わり、特に3000回転以下では、シフト速度が遅くなります。
フロント:8.0-18 5H/120 +47 タイヤサイズ225/45/18
リヤ:9.0-18 5H/120 +26(9.5Jだと+23前後) タイヤサイズ 255/40/18
ハブ穴は74mm
フロント:8.5J-19 5H/120 +44 タイヤサイズ225/40ZR19
リヤ:9.5J-19 5H/120 +27 タイヤサイズ255/35/19
おそらくスペーサーで対応することになると思う。
つまり、
フロント:7J+47
0
今更ながらE46M3を入手した。言わずもかなロードバイクではなくて、BMWの車両の話です。よく問題となるのが、E46のカーナビ交換が困難であること。
- E46全てに共通した問題点として、そもそも2DINの社外ナビが入る空間が、ダッシュボード内に無い(1DINなら入る)。
- E46M3固有の問題として、ナビ本体では音声増幅をしておらず、リヤトランクにライン信号を送って、トランク内に設置された専用アンプで音声増幅を行い、そこから各スピーカーに配線されているという複雑な構成になっている。
- おまけとして、スピーカーユニットが特殊で、市販品がそのまま装着できない。
1の問題の解決策
- 最初に使用された手口は、2分割式のカーナビを使用する方法。昔はカーナビの小型化が進んでおらず、1-DIN×2という構成の商品も多かったのです。つまりダッシュ内に1つの1-DINユニット(操作部)を設置し、助手席足元にもう一つの1-DINユニット(DVD-ROMドライブ部)を設置するという方法です。大変見苦しい仕上がりになるという欠点と、2017年現在こういった構成の社外ナビは流通していないので、現実的選択肢にはなりません。
- 続いて編み出されたのは、ダッシュボードの内部を改造して、強引に2DINナビが入る空間を作ってしまう方法。具体的にはエアコンのエホバレーターの一部をカットするのですが、手間賃が掛かる(5万円~?)のと、エアコンの気密性に不安がでるという欠点があります。冷気が漏れて結露などしたら大変です。
- その他の方法として1-DINのナビで我慢するという方法もあります。
- そして今回、私が選択した「最初からE46用に開発・製造された中華2-DINナビを使用する」という方法です(後述)。安価・簡単という点がメリットですが、日本製のカーナビではない点をどう評価するかで判断が分かれるでしょうね。
2の問題の解決策
- ナビから各スピーカーにオリジナルで配線をする。
- トランクのアンプにRCA-OUTでライン出力するという方法がありますが、これも結構手間がかかります。なかには社外製のアンプを別途設置された方もおられます。しかし、
- 1の問題の解決策として「最初からE46用に開発・製造された中華2-DINナビを使用する」を選択すると、E46M3用に作られた変換ケーブル(5Mとか6Mの長さです)を使用するという簡単な方法を選ぶことが出来ます。
3の問題ですが、スピーカーが劣化していなければ憂慮する必要もない事ですが、残念ながらE46M3のスピーカーのエッジはウレタン製のようで、高温多湿の日本だと漏れなくエッジが朽ちてしまっていると思われ、予算に余裕があれば交換しておいた方が良いです。バッフルを別途購入して社外スピーカーをドアパネルに固定しなおすのがベストですが、手間と費用がかかります。妥協案として、純正スピーカーユニットの振動板と磁気回路を取り除いてフレームだけとして内装に取り付け、そのフレームに社外スピーカーユニットをビス止めする方法があります。私のお勧めは、海外からE46用のOEMスピーカーユニットを購入する方法です。150ドル~440ドルくらいで販売されており、ボルトオンで装着できます。ebayなどで検索してみてください。
前オーナーによるものか、サービス担当メカニックによるものか不明ですが、ボルトでの取り付けが極めて適当。4カ所中2カ所しかボルト固定されておらず、それも半分緩んでいる状態。下の方には撤去したボルトや割れた内張クリップが数個転がっており、もしサービスでの作業の結果なら、到底プロの仕事と呼べる内容ではない・・・・(点検簿を見ると、少し前にここをあるメンテ会社のサービスが触った履歴が残っていた。まあその後にオーナーがDIYを試みた可能性も勿論あるけどね)。
3つのユニットが姿を現す。この3つの撤去が結構大変。

このくらいの中途半端なコネクターの取り外しが一番大変。
大きなコネクターは引き抜きようのギミックが搭載されており、力任せに引っ張っても無駄。コネクターにレバーが搭載されており、そのレバーを引き起こすと、スコっとコネクターが外れるようになっている。ボルトは作業空間が狭く、ソケットを延長するシャフトなどが必要。
BMW Videomodul high uncodiert Teilenummer
・・・ということで、結局判らん。
扉はCDチャージャーのカセット出し入れ用です。
こんな形状なので、1DINのスペースしかないE46に設置できる訳です。なんのことはない、純正ナビと同様の構造ですね。中華ナビとは言いますが、要はアンドロイドタブレットです。ナビ機能は、インストールするソフト次第となります。日本のラジオ受信にも対応しています。期待していませんが日本語メニュー表示も出来るようです。DVDは見ませんので、DVDドライブの無い製品を選択しました(少し画面が狭くなりますが、DVDドライブありの製品もあります)。

6M Extended line power cable for BMW E46/E39/E53 with car dvd gps player accessories
Notice To Buyer:
1.this power cable for extended line ,only for our BMW/Benz Series car dvd gps player
2.If your car power in the trunk/have Optic connector , you need to order this with radio together
3: For BMW: If your battery in the trunk,you need to order this together
このケーブルのコネクターには2種類あって、40pinと17丸pinがある。私のは40pinだった。トランクの配線を見て判断する。

これがその専用ケーブルのコネクターの画像。

中国から、オーダーした中華ナビが到着した。注文して5日間で到着した。自転車を含めて、今までの中華通販で最速かも。

ナビ本体の裏コネクターはこんな感じ。左下のコネクターは、外部モニターや外部アンプ、外部音声入力用なので、私は使用しない。

「Under normal circumstances do not need to connect KEY1.2」
ひょっとしてイルミネーションとかも接続しなくていいのかな?
ならば大変助かるのだけど・・・。
アンテナ線とバックカメラ端子以外はいらない様子。
中央やや右の黒い四角の物体がCANBUSユニット。

コネクターのピン配置を念のために示す。

純正のナビは、左右のビス各1本で固定されています。ビスを外しても、なかなか取れませんが、このようにパネルを傾斜させて強引に引っ張ると脱落します。シフトノブまわりは一切触る必要はありません。中央上部のエアコンの吹き出し口も取り外す必要がありますが、固く嵌っていて取り外し困難です。そのままナビごと強引に引っ張ると脱落します。
こんなに色々ドタバタがあったブルベというのも久しぶり
せめてもの救い
立派な道路、立派な橋。
ええな~~~
三江線が走ってたよ。
本当にまさにその通りなんですけどね。
コンビニのビニル袋に入れてハンドルに引っ掛けて運ぶことにした。
って思い始めたのがこの頃。
正面に「土師ダムまで17km」という看板があって

赤いテープ(防水の為)を巻いてあるのが、中華のリチウム電池を使ったライトです。18650っていうサイズのリチウム電池を使用します。1本でフル点灯で2-3時間持ちます。実際はハーフ出力2本で、十分な明るさが得られます。
日本でも結構な値段で転売されていると思います。
なんとか一緒に参加した友人に追いつきます。
確か、まだチェーン落ち@2回目だったと思う。
自販機でジュースを補充しておく。



確かタイムアウトまで30分くらい。
かなり体力を消耗した。

問題のサドルバック。写真じゃ判りにくいですが、タイヤと接触しないようにヒモでぐるぐる巻きにしてあります。
このダンボールが一杯になってしまった。
念のために店舗名確認のために敷地に入った・・・・

長い前置きとなりましたが、自分としては完走する気が満々で、余裕をかましていた節があります。
サイズは全長29センチ 幅8センチと巨大。

Garmin Edge Touring(ガーミン・エッジ・ツーリング)をGarmin Edge810J化する???!!
前夜祭については省略。ホテルから徒歩圏内の焼き肉屋で楽しいひと時を過ごさせていただきました。
- 最初に手配した中華カーボンステム
- 実はカーボンというのはウソでアルミでして破棄 100mm
- 次いで手配した140mmの 3T Arx II Team Alloy Road Stem
- 次に手配したのが120mmの 3T - Arx II Pro ステム
- ということで、今回90mm
デダのゼロ・ワン 1950円



格好悪い
- 9000DURA ACE--11--両方ともシールドボールベアリング
- 5800-105--11--両方ともメタルベアリング
- 7000DURA ACE-10-両方ともシールドボールベアリング
- 6800-アルテ--10--片方がシールドボールベアリング、片方がセラミックベアリング
- 5700-105-10-両方ともメタルベアリング
2016年BRM702岩国400kブルべ参加 その2です。
農道のハジゴやね。
写真みてのとおり、登っております。
あとはフラットな道で、一路角島
しかし、坂が酷くなり、その方とも手前でローソン 豊北阿川店のコーナー付近で引き離され、ロストする。
やっと角島の橋に到着。
時間はなんと20時30分。
向こう側から、灯台まで行って来られた参加者がポツポツ戻ってこられている。風が強いね~~~。橋の欄干がひょう~ひょう~鳴っている。ロードバイクの運転には支障はない。横風で1車線くらい飛ばされることもあるらしいから、これでも今日は風が弱い方なのかもしれない。
ソニーの高感度カメラが欲しい
実はこの角島に入ってからの道で、そうとう精神的に萎えた。
DNF撤回。
すぐにちょっとした登坂があり、また腰が痛くなる。
根本的に状況は変わっていなかった。
心地よい風が吹く灯台の下で、朝まで寝てた方が良かったか・・・
角島に戻るのはめんどくさい。
結局、コースの通り美祢に移動することにした。再び再スタート。

ここまで主催者も寝てるだろうと思って、DNFの連絡を控えていたのだ。

良く寝たわ。

最初に断っておきますが、完走出来ませんでした。
元より昨年も、体力的に無理と判断して参加を見送ったコースです。今年も状況はさして改善していないのですが、完走できる可能性50%くらい???と思って試しにエントリーしてみました。
試しにエントリーといっても、仕事を休まないとなりません。私が休むと事実上仕事がストップしますから、1日休むだけでDURA9000のホイールが買えるくらいの損失になりますので、それなりの思い切りは必要です。
ある人の言葉を借りると、大したことがないコース、またある人の言葉を借りると吐き気がするコース・・・・。
バイクは先日完成したばかりの中華カーボンフレームを選択。直前のテストでも良好な手ごたえでした。ただし、使い込みには至っていないのが若干の不安点
これね
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-202.html
例によって出発が遅くなり、スタート地点に到着したのは午前3時。車が揺れるような、ものすごい風が吹いています。この中を走るの???と思いながら車の中で仮眠・・・・。
あまり寝れなんだ。



カメラを向けられて、とっさに右手が離せなかったので、左手でオカマっぽいポーズ
装備は悩んだのですが、ドリンクボトルは2本装備しました。
暑くなるという予報を信じて、アンダーウエアなし、アームカーバー装備します。
レインウエアは無し。薄手のウンドブレーカー1枚のみです。
最後まで悩んだ輪行袋・・・・・完走の可能性は厳しいと考えて、携帯しました。
由宇の海岸沿いを北上し、すぐに山の中へ
心配した風はやみました。
天気は曇り空。
まあまあの登り坂であるが許容範囲。
突然、サドルが前屈する。
まだボルトの初期ノビが済んでいないのか、締めても締めても、すぐにサドルが動いていまう。
ときとき停車して、増し締めをする。
このあと、すぐに関西からの強豪軍団にぶち抜かれて、以後会うことは無かった。
束の間の平地
玖珂インターを少し過ぎた頃か
いやいや、脚力はあなたの方が上でしょう
なんか違うと思うぞ
置いて行かれる
ケツ10人以内は確実。
坂を登るのに必死で、こんな写真しか撮れなかった。
獺祭のビル???。そんなものには気が付かなかった。
姫路城の模型も然り。
停車して増し締めすると、ゆるゆるだった。
2日前にきっちり締めたばかりだったが・・・・。
ず~~~~と登った先にループがあり、
そこから更に急な坂が続いていた。
2段重ねケーキというか、坂のおかわりというか・・・
どうした32T、全然効果がないぞ。
それ、フロント-トリプルでも入れているのですか?
どうもおかしい
感触として、ウィリエールのグランツーリズモに装着している28Tに似ている。
停車してリヤのスプロケを見ると・・・・
走りながらケーブルを調整して、なんとか32Tに入るようになった。
気温はどんどん上昇。
とても暑いので、ドリンクボトルの水を背中や首にかける
豪雨のあとだったので、放水口から真っ白い水流が見えたが
タイミングよくカメラを準備できず、撮影できなかった。
他の方々が撮影した写真のタイムスタンプと比較すると、先頭集団より30分遅れくらいのようだ
あちこちに植えられています。
途中、ローソンがあり立ち寄る。
飲み物が尽きた。
店内に入ると、1Lの水などは全部品切れ
先行者が全て買っていったようだ。
仕方ないので、なるべく味が薄いジュースを購入。
こういう道ばかり走りたいもんだ。
キツイ坂は苦手・・・・
13時20分がタイムリミットで
1時間ほどの貯金。
オムスビなどを食べておく
これからPC2まで、4つほど峠があり、そちらの方が大変だとのこと・・・・。
それを聞いてガックリする私の図
引き続き国道376号線を湯山口市に向けて進む。
西側の空をみると、暗い雲が広がっている。
PC1をスタートする頃には、ぽつぽつ雨が降ってきた。
いよいよ山口市との間にある峠に差し掛かる
遠方に他の参加者が見える
紫外線が強烈
山口市内。交通量は多いが、路肩は広く、走りやすい。
ちょうと100km地点くらい。同じコンビニでPANAラドンナーさんと出会う。
これは前後でスポークの太さを変えることで共振モードを分散させ、特定周波数でのフレームの共振を回避することにより、空気抵抗とパワーロスを低減して巡航速度をアップさせる秘策・・・・・・というのはウソで・・・・
個々のコンビニでは、アイスとか食ったかな~。
このコンビニでも、水は全滅していたような記憶が・・・。
途中から凄い豪雨になったけど、そんなことはどうでもいい。
とっても坂が長くて、途中で精魂尽き果ててバイクを降りて休憩したり、歩いたりしましたよ。
雷鳴まで鳴り始めました。
山口市でコンビニに寄っている間に抜かれたのか、DNFされたのか・・・・。
この峠は、帰路も登るはず・・・・・嫌過ぎるわ。
今までの豪雨がウソのように晴れてくる。
高速道路の下をくぐる
やっと秋吉台に来たのだな~と
こういう構造的な地形が好きなんです。
だから知っている・・・・秋吉台は山の上にあるのです。
車で行ったときも、『結構上るなあ・・・』と思いましたが、自転車で行くと尚更です。
腰はもう限界を超えておりますので、傾斜がキツイところは、遠慮なく歩きます。
秋吉台をロードバイクで走りたいというのが、今回のブルべの動機の1つだったのですが、ちょっと残念。もっと写真を撮ったつもりだったけど、2枚しか撮影していなかった。
これが17時前・・・・。角島は日没後だね。
西日本有数のラジウム温泉だとか。
日本人があれだけ放射能にアレルギーを持つのに、温泉では放射能の強さを競うというのは変だよね。
塩分摂取のために、うどんを喰らう
もちろん、スープも全部飲む
味噌汁とか かぼちゃの冷スープも欲しかったが、良い製品が無かった。こんな人が一杯来ませんでしたか?と店員に訪ねると『たくさん来られましたよ』と言われる。
貯金は30分だけ。
まあ、あとは平坦路だから、角島までで貯金を作りましょう・・・・と思ったり。
でも、角島までは平坦じゃなかったのですよね~~

・・・・・に、似ているかもしれない中華カーボンフレームがやっと仕上がりました。
フレームが中国から送られてきたのが2015年10月末でした。
●結局、自分で不良箇所を修正し・・・・・
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
ケーブルのアジャスターの軸が曲がっていて使用不能だった件は、アジャスターを無効化してサードパーティのアジャスターを装着した。2000円少しのお値段でした。
ステムは、いろいろ取り寄せたけど、120mmの製品が丁度よさそう。
このバイクもその数値になるように、サドル高とステム長を調節した。フレームはSサイズを今回選択しているので、シートポストの露出長とコラム長
赤いのが140mm、白いのが120mmです。ウイグル自治区より購入。これを購入したときは、ユーロが125円くらいだったが、この記事を書いている本日は、1ユーロ113円と円高が進行している。
アホっぽくて中華カーボンに相応しい。
Wilier - Gran Turismo Ultegra Di2 2013については下記ね。これはMサイズを選択している。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-19.html
現行モデルは Wilier - Gran Turismo R という名称になっている 略してGTR
シートポストの長さを稼ぐために、ホリゾンタルパイプの角度が強くなった以外は、あまり変わっていないらしい
まず、乗って気が付くのは・・・・・
そうか、こんな弊害があるのだな~~~興味深い。
あとシマノ105-5800の印象も際立つ。
これは105-5700と比較して相当いい。
フロント側が良くなったとは聞いていたが、リヤ側も良くなっている。SIT部分のレバーもよく改善されていて、ワンランク上という印象です。
32Tの貧脚スプロケも良い
105-5700にも30Tという貧脚スプロケがあったが、30T→32Tの違いは明確にある。 10%くらいで2km位続く峠があるのだが、息が全く乱れずに上ることができる。単に登るだけなら25-27Tでも登れるが、身体へダメージが全然違う。これはブルベには有効だわ。
んで、中華カーボンはどうよ????
安定している。
シッカリしている。
Wilier - Gran Turismo より硬くて、踏んだだけ進むという印象
しかし、振動吸収性は、Wilier - Gran Turismo よりも イイ!!!!
これが進化というものか? (中華カーボンだから進化と呼ぶべきか疑問だけど)
振動吸収性は、リヤ側もフロント側も宜しい。
ハンドリングはニュートラル。
Wilier - Gran Turismoは、ややハンドリングはクイックだった。(シビア)
この中華カーボンはステムが長くなったせいか、ハンドリングはニュートラルで大変結構。
今日は30kmほど走って、各部分に問題を認めなかった。
FD/RDのワイヤー調整、サドル高の調整は、もう少し煮詰めが必要だね。
カーボンは薄く硬い印象で、RDの変速に伴う、カンカンカン---!!!という音が、フレーム内部で反響している。
あとこの5800-105は、普通のより5mm長い、ロングクランク使用にしている。
デブが坂を登るには、そのほうが良いかと思ってのことです。
もう少し、インプレを続けます・・・・・・
そもそも Sサイズと Mサイズを比較しても無意味だろ~~~。それにホイールが違うじゃん、シートも違う
など、突っ込みどころは満載とは自覚しています。
その辺はご容赦ください。
あ~~~~、あと、最初のインプレッションが良かったといって鵜呑みにしないでください
3か月後には『うおお~~ ぶっ壊れたぞ~~!!!』 って言っているかもしれません。
- やはり、このシートの固定方法は問題があります。正規の製品もそうですが、ここ一発パワーを入れると、シートの傾きが変わってしまいます。だいたい200km走る間に、3-4回程度傾きが変わり修正する必要があります。個人的には下記の製品の固定方法がベストだと思います。次にフレームを買うときは、必ず真円形状のシートポストを採用したシートポストにして、この製品を選択しますね。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-207.html - 不良があったフロントディレイラーですが、実用レベルでは問題ないものの、少し変なクセがあるそうです。具体的にはワイヤーの取り付け角度が少しおかしいということで、ワイヤの取り付け方法に一工夫必要なようです。
ただし、上記2点以外は全く問題ありません。いろいろあったけど、性能としては悪い無い~良好かもしれない、少なくとも私が他に所有する製品のカーボンバイクよりは走行性能は上でしたから、多少のトラブル(??)はあったものの、購入して良かったと思っています。
Cento 1 airも2017年に派生モデルとして、Cento 1 AIR 46 が併売開始されています。写真を見た感じ、型は変わっていないのですね。使用されるカーボンが60トンから廉価な46トンカーボンに変更してお値段を下げたそうです。また、Cento10 AIR という上位モデル?も発売になっているそうです。
Garmin Edge Touring(ガーミン・エッジ・ツーリング)を購入した。
ガーミン810Jも持っているが、ガーミンはトラブルが多いので、予備機として手配した。 だってブルべ中にガーミンが不使用能になった場合、自動的にリタイヤ(DNF)になってしまうからだ(私はQシートを使わない)。
本日1ユーロが113円なので、18000円ちょいということになる。
ガーミン1000とか810が売れなくなるからだ。
ガーミン1000は何と税込み75000円という価格設定。
購入したままの状態だと、日本は荒い地図しか表示されません。大きな道路(国道2号線とか)程度までしか表示できないので、無償で公開されているOSM地図をインストールします。
(ネットで検索してください)
メニューは英語表記なんで、機能がわかりにくいですが、私は手元に810Jをもっているので、何となくわかります。
もう一度ガーミンエクスプレスに接続すると、マップの更新ができました。もちろん、更新されるのはヨーロッパの地図だけです。そういえばガーミン810Jの日本語地図は全然更新してくれないですよね。OSMの地図以下?.

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余談だが、その後、実は11速モデルも購入したけど使用せずに転売している。
購入後 6000kmほど走っているが、一度もハブのオーバーホールをしていない。フロントはsムーズだが、リヤ側がちょっとゴリゴリ感があったので、オーバーホールすることにした。
ハブのオーバーホールについては動画などがアップされているので、そちらを参考にしてください。DURAグリズはカンパやフルクラムのホイールには使うなという人もいますね。
シャフトが抜けない・・・・固着しているようです。タオルをおいて上からドカドカ叩いても抜けない。仕方ないので、スプロケを外す工具でタコ殴りにしたら、ガラン~~~って落ちましたよ。
白いパッキン(表側)と黒いパッキン(内側)は、シマノには無い構造です。脱着が面倒・・・・。
ベアリングを確認したところ、まだ十分白いグリズが残っています。
あれ????
ベアリングをもう一度組み込んでフリーボディーなしで回してみると、回転はスムーズ。
フリーボtディーの問題のようですね。
フリーボディーも古いグリズをウエスでふき取っただけで、スムーズな回転に戻りました。
その2は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-199.html


豊田エイドを出発してから・・・・尿意が・・・。
時間に追われてケツに火がついているからトイレによる時間がない
そもそもトイレなんか物理的に存在しないのよね。
脳裏によぎったのは先日みた動画
勢いよくビーっ!!!て???
幸い、雨にビショ濡れだわ。
人間の尊厳との闘い!!
~~~~~中略~~~~~
ちょっと書けんわ
詳細聞きたい人は、私に会ったときに直接聞いてくださいな(笑)
四苦八苦した結果、股関節を痛めた。
あかん・・・・ガニ股じゃないとペダルが回せない

痛いのは右股関節だけど、右だけガニ股でクランクを回せる訳はないので、左右ともガニ股。
ママチャリを漕ぐような乗り方しか出来なくなった。
膝もやばい。

河川敷に降りて次のエイド
菊川チャレンジパーク 145.5km


ここでは缶コーラのみいただく
ソーメンもあったけど、もう食えないわ
股関節がヤバい
アタタタタ っていいながらヨロヨロ再スタート。
出口には豊田エイドステーションの出口でみたような美少女がまた4人ほどいる
あれ??? 車で移動したの??? 偶然雰囲気が似てるだけ?
尋ねる元気もなく、そのまま出発する。

相変わらず雨は降っております。
ゆっくりとクランクを回していると、次第に股関節の痛みは回復。

しばらく行くと、なんと青ゼッケンの参加者が!!!
ロングコースの最後尾の方ですね。
こりゃ大変だわ
最後の峠をサクッと登る。
あっという間に峠の頂上。
あれ? もっと長かったような記憶があるが~??

峠を下る
途中で参加者が自爆していた。
雨の日は危ないよね

ということでゴール!!
16時24分

抽選会場で・・・・

ギフトカード1000円分 GET!!

フグ鍋(?でいいのかな)を頂きます。
新下関まで自走して、駅でロードバイクを袋に入れます。
うわあ・・・ドロだらけで超汚い

こだま号で帰宅
全体的に2年前より楽しめましたね。
また来年も参加したいところです。
その1は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-198.html

ここまで書いていないけど、街頭からの応援は盛んだ。
いろいろなサイクルイベントに参加したが、このイベントの街頭からの応援は特筆すべき印象を持つ。 今回は第10回目の開催ということで、地元の方にもイベントが浸透しているのだろう。
関門は・・・・リミットの15分くらい前に通過できました。何人か、係員みたいな人がおられた場所があったので、あそこじゃないかと。
長門市の折り返し地点手前。 前側からガンガン参加者が走ってくる。
途中、かわいい案内のお姉さんがいた。
暑い中大変だろう。

峠を越えると~~~何があるかな~~~♪

第3エイドポイント到着。 長門エイドポイント。
可愛い子供がドリンクを用意してくれる。


焼き鳥が旨い。
小耳に挟んだ情報によると、関門で結構な数の参加者が「足切り」をくらったようで、私の後はもう20人ぐらいしか居らんそうな。

ここでTVの取材を受ける。
まあ全カットされることは間違いなし。
長門市を走ってどうですか??? って尋ねられて返答に困る。
う~~~ん、別段 普通じゃねえかな? 取り立てて特徴は感じなかった。
しかし、そんなことを言う訳にはいかない。どういった答えが期待されているのか、それを考えつつ
海辺もきれいですし、こんな素晴らしい大会に参加できるのもスタッフ・関係者のお陰~~~なんて事を喋った。
海辺のルートとか少なかったよな~~(笑)とか思ってたけど、他に言いようがないもんね。 TVなんて見ないから、どうでも良かったんだけど(家に70インチくらいのTVを買ってるけど、この4年くらいで電源を入れたのは数度だけ)。
この時点で12時。
実は、完走目安の12時なんだよね。
回りの参加者も浮足立ってる。
この後、アベレージ25kmで走っても、残りのエイドで15分休憩したらアウトや~ なんて素敵な計算をしてくれる方までおられた。
頭の中で、え? それは無理ゲイ~ とか思いつつ、再スタート。
大粒の雨が降ってきた。

下ってきた坂を登り返す
往路に可愛いな~と思った係員は、よくわからんかった。

雨がドカドカ降ってくる なかなか楽しい
顔に当たって痛い
特に唇が痛い

ガーミンの充電が中途半端だったので、もうすぐ死亡。
100km地点でガーミンをシャットダウンして、以後はアイフォンのアプリでGPSログを取る。
アイフォンでもモバイル通信をオフにしておけば、結構な距離のログが取れるのだ。
あとで、フリーソフトをつかってGPSログを結合すればよい。


雨が小康状態となってしまった。
残念・・・・


おなじみの私設エイド。
本当にありがたい。
ゆで卵 チョコをいただく


私設エイド・・・つまり、この家の方は自腹で参加者に食料や飲料を放出しているのだ。
2年前は左側に写っている自動販売機を開けて中のジュースをもっていけ!なんてことも言ってた。
本当に恐縮であるが、ここを訪問するのが楽しみになってしまう。
次回は何かお礼に持っていこう。でも何が良いかな・・・・。
私設エイドでの滞在時間は3分程度。
早々に出発する。
みなさん、時間を気にして急いでいる様子・・・を感じる。

しかし、逆に100KMを過ぎてから、がっくりスピードが落ちた方も見かけるようになったl。
長距離に走り慣れていないの方なのだろうか。
なんと雨の中なのに、熱烈な応援


思い出した。
この人たち、2年前もここで応援してくれていた。
ありがたいことです。
ただの応援じゃないです。
鳴り物や笛などを使った応援です。
寒かったでしょう。

女性が2-3人いるグループに追いついた。
女性の後ろを走るときは、何となく緊張してしまう。
距離を詰めないように、適度に離れて走るようにしている。
抜くとき、よく見たら女性じゃなかった・・・ということも多いけどね。
緊張してアホらしい・・・なんてね。
今回は本当に女性。
グループの中にはカップルの参加者もいる。
カップルの後ろに走るときは更に気をつかう。
付いていくのがアレなんで、無理して追い抜いて自爆(足を使い果たす)したこともあるわ。
まあ、適度なスピードだったので、数分ほど その集団のあとをついて行ってたら
遅い方2人につっかえたところで集団が崩壊。
あれ?? グループで走っていると思ったが、ただの偶然でいっしょに走っていた人たちだった。
グループが3つくらいに分裂した。
最後尾を走っていたが、残りの2つのグループは遅い・・・。
私もダンシングで追い抜いて先頭を走るカップルに続くことにした。
時間が無いので単独走行は避けたい。
カップル・・・なにげに速い。
つーか、20mくらい離されてから距離が全然詰めれない
ちょっと私にとっては、オーバーペース。
それに、これから登り基調だし、
追うのをあきらめて、先ほどのグループに戻るべきか
すると、8%くらいの登り坂があった。
カップルのうちの女性な方が、平地みたいに坂を登って森の奥に消えた。
カップルのうちの男性は坂で失速。置いてけぼり。

あら? カップルじゃなかったのね(笑)
失速した男性を横目で見つつパス。
森の中の小道に入ると、登り坂で失速した人達がたくさん居たので、その人たちについていくことにした。それでにしても、あの女性はすげえ~~。
次のエイドに到着。豊田エイドポイント(実りの丘農業公園)125.5km地点である。
ここは微妙な登坂のうえにある。
インナーローでヒイヒイ言いながら登る私。


角煮バーガー めちゃ旨い

そばも旨い
暖かいのと冷たいのがあるのがGOOD!!
私は冷たいのを選択。

なんとアイスクリーム!!
これは素晴らしい。
サイクリングイベントでアイスクリームが出たのは初体験だわ

時間に追われているので5分間で出発。
出発するときは、美少女の声援で出発!!!!。
たぶん美少女・・・つーか、サングラスが曇って見えないけど。
いや絶対 美少女。 顔なんてどうでも良いのだ。
声援をくれているんだ。 ありがたいことだ。 絶対に美少女!! そう思っておこう。
雨は降ったりやんだり・・・・
その3に改めます。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-200.html
前回は2014年に参加しています。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
このときは7時間ほどで完走していますが、2016年の大会はコースが長門市まで延長され166kmの長さとなりました。
下記が私のGPSデータです。
https://www.runtastic.com/sport-sessions/574b05a95f19b1d5016290ec
コースの距離が延長されましたが、制限時間はそもまま・・・・という、
少し考えたらアホでも分かる事ですが、予想していませんでした。
アホ以下やな~私。
私が住んでいる場所からは、当日始発に乗ってもスタートには間に合わないので、前日に小倉まで行って一泊しました。始発で小倉から新下関に移動して駅から会場までは自走です。なかなかこのプランは良かったです。
こだまで小倉駅に移動。停車時間が長くて閉口。動いている時間より、各駅で停車している時間が長い。ある駅では20分ほど停車し、人身事故(列車自殺というべきだろ)で停車しているのかと思った。
小倉駅では、駅直結の小倉ステーションホテルに宿泊。輪行袋にバイクを入れているので、長い距離は歩く気にならない。無理して歩いてもバイクに傷が付くだけだ。多少高いが仕方ない。
グルメ1件目。通りがかった洋食屋でハンバーグ定食を頂く


グルメ2件目。少し食べたりないので、定食屋でビールと野菜炒めと豆腐を頂く。

これで腹いっぱい。小倉は駅周囲にグルメが集中しているので便利です。
他にも美味しそうな店がたくさんありましたが、またの機会に。
食いすぎて明日ゲロったらどうしよう

午前5時30分起床。午前6時過ぎの電車で新下関に移動。同じ車両には私と同じく輪行袋を抱えた同志が3名ほどおられた。
新下関のロッカーに荷物を入れて、バイクの組み立て。チンタラしてたら最後になってしまった。

リヤホイールのクイックリリースを忘れてきてしまったが、エンド金具のクイックリリースで代用しておく。 コインローッカー300円也。 100円玉がない。 売店でオニギリを購入。 クマモンや!!

外は大雨・・・。おいおい。主催者から配布された案内文を頼りに会場まで移動するが、迷子になる。「●●町二丁目信号を左折」と案内文には書いてあるのだが、現場の信号機には、そんな標識は無いのだ。

高架下で途方に暮れる。 実はこの時すでに予定のコースを外れて迷子状態。
結局、スマホの道案内機能を使って会場に入った。


車検と受付を済ませる。この大会は1人1人に目視で車検をするのが特徴。出走前のサインも必要だ。大変な手間だろう。
私は166kmのセンチュリーコース。大雨だったので、空いているテント(業者用)に1人陣取ってスタート前の最終準備をしていた。並ぶのは嫌いなのだ。

スタート前に、勝手に1人でスタートして途中で待ってたら一緒じゃね?
今度、どこかの大会でやってみよう(笑)。
スタート開始。ズラズラ並んだ参加者が順次スタートしておく。
まあ、今回は1グループの最後尾あたりでスタートで良いかな~・・・と思ったら、
1グループの最後尾どころかセンチュリーコース全体の最後尾になってた。
センチュリーコースって参加者少ないのですね。
「最後尾スタートとか笑えるなあ」と思いつつスタートゲートの方に移動。
マジで最後尾だわ。

最後尾な絵
そのとき・・・・ぱあん!!!!!
パンクです。
え???
最後尾スタートで、更にスタート前にパンク??
いや、これは笑えない。必死こいてチューブ交換。本日持参した予備チューブは4本です。まず1本消費ですね。4本といっても新品は2本で、残り2本は一度パンクしたチューブを修理したジャンク品です。

シマノのメカの人が憐れんで、ポンプを貸してくれましたよ。
この写真で午前8時11分くらい。
さて、やっと出走。1人で出発ゲートを潜ります。次のロングコースの人たちがスタート位置に移動しつつありましたよ。センチュリーコースの最後尾に追いつくべく、結構なスピードで走る。

国道に出ても誰もおらんがな。 雨は殆ど止んでしまった。
線路を超えるあたり(約13km地点)でやっとケツ持ちらしいスタッフの方に追いつきました。
8時31分くらい。

途中、トラブルで止まっている人が2人ほどおられたかな?。2年前とコースは変わっていない印象です。
ここからは国道191号線を当分北上します。途中信号があり、まとまった数の参加者を抜くことが出来ました。レースじゃないので順位を気にしている訳ではないのですが、何となく最後尾あたりをチンタラしていたらヤバイような気がしていましたので・・・。

暑くなってきたので、信号待ちでウインドブレーカーを脱ぐ。
薄手のアンダーウエア1枚と、半袖半ズボンのジャージ上下になった。これで適温。

おお・・・ラブホ。
そういうえばこんなところにありましたね。


多少のアップダウンがありまして・・・・・

もうすぐ第一エイド。豊浦エイドやね。
第一エイド・・・パスします。
エイドにあるのは飲み物と「まんじゅう」だけです。確か足場も悪い場所だったと記憶していますので、立ち寄る価値なし!!!と判断して突き当りを左折ではなく右折!!!。 通過します。

え??? なにやってるかって??
やだな~~~~もう、
そんな野暮なことは聞かないでください。

原因はコレか??
これで予備チューブは残2本。
くそったれめ。
第一エイドのパスの恩恵 吹っ飛ぶ。

海岸沿いを ほいさっさと進む。
適当な列車がないので、殆ど単独走行。

第二エイド到着。豊北エイドポイントやね。
ここは外せない。
サザエ飯が旨いのだ。 全米が泣くぞ。




あれ・・・なんか変だ。
サザエ飯が、サザエしていないのだ。
なんだか普通の炊き込みご飯みたいだ。
そういえば飯が冷えている。作り置き?。
2年前は、まだ飯が暖かかった気がする・・・、風味が飛んでしまったか?
少し無念じゃ。
このエイドに到着したのが10時10分。後から知ったことだけど、ここのエイドの完走目安タイムが10時25分なんだよね。全然余裕がない状態だったのです。そういえばあとから出発したロングコースの先頭の方がポチポチ到着されていましたね。

曲がり角のローソン。
2年前も同じところで写真を撮ったな
角島の手前でリヤ変速機のワイヤーが切れてしまって難儀している参加者がおられた。 角島の手前は少しアップダウンがあって大変そう。 その後、どうなされたか・・・。今回私が使っているのは、アルテ電動6770なんだけど、ケーブルのコネクターが抜けて変速しなくなったり、バッテリーを家に忘れてきたなんてボケ話の経験があるが、インナー縛りならともかくRD固定というのは大変だろうなあ。

角島到着、記念撮影。
記念撮影はパスしようかと思ったけど、流石にやっておた。
角島にも渡ってみようかと思ったが、30秒考えて諦めた。

40秒待たせたら怒られるからね!
相変わらずゴーストが囁いている
お前は遅すぎるんじゃ ボケ~~~
仕方ない、シコシコ地道にコースを進むことにする
一路、長門市へ。
この辺で、他の参加者がざわめく。
関門やばくね??
たしか関門は11時30分。
それに間に合わなければ、ショートカットコースに誘導されてしまい、長門市に行けなくなるのだ。
関門みたいなの、あったっけ????
俺たち、まだ関門前なんじゃね?

11時11分
その2につづく・・・・・。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
ついでにアルテグラ6800ホイール再購入
現在、10速コンポで運用しているが、現在制作中のマシン(中華カーボンフレーム;たぶんウィリエール)が11速なので、11速用のホイールが必要となった。
手元には、レッドウインドXLR-CULTしか11速用のホイールがない。かつてはレーシングゼロとかアルテグラ6800とかゾンダ2015とか中華カーボンとか持っていたのだが、全部売ってしまったからね~~~~。
レッドウインドXLR-CULTは、ちょっと常用ホイールとしては難しい。
という訳で、新たに下駄履き用の11速用のホイールを探したのだが・・・・
買ったことがないホイールが減ってきて
選択肢が狭い(汗)
厳密には、マビックの製品は買ったことないけど、付属でついてくる専用タイヤとかいらんのよね。またシマノRS-21とかも欲しくないし・・・。RS-81なんかは評判悪いし~。手組ホイールにも興味があったけど、制作中のマシンにはデザイン上、明らかに合わない。
新型ゾンダが発売されたら買うつもりだったけど、いつになるやら分からない。
しかたないので、ゲタ履きホイールとしては少し高いけどシャマル ウルトラを買いました。

写真は後程 追加するけど、アルテグラ6800ホイールやシマノRS-21みたいに、オフセットリムになっていなくて、ソンダ類似のリム構造になっている。ちょっと無理があるなあ・・・・
リムはゾンダと比較すると、製造工程が違うようで、細かい形状が異なっており軽量化されている。スポークはアルミ化され、ハブの外装もカーボンが使われ、ベアリングもUSBとなっています。
乗った感じは、期待していなかったのですが、ゾンダよりも良いですねl。漕ぎ出しが軽いです。でもゾンダは2013年春に購入してノーメンテなので、スポークテンションも下がっているだろうし、ベアリングも明らかに劣化しているでしょう。そんなゾンダとの比較ですから、どこまで信頼できるかは????です。アルミスポークの固さは確かに感じますが、レーシングゼロのような脚が跳ね返されるような感じは薄いです。ブルべでも実用になるでしょうね(というか実際使っている人多いし)。
USBベアリングですが、一応セラミックが使ってありますが、CULTベアリングとは別物。以前所有していたレーシングゼロもUSBベアリングでしたが、素ベアリング(ソンダやシロッコやレーシング3)などと違って体感差はありません。
ゾンダを購入した時のインプレ
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
ゾンダ メンテナンスしないとダメやな~。
ついでに購入したアルテグラ6800ホイールはリヤ側だけ購入しました。再購入となります。これはオマケで買ったのですが~~~自分でも何で再購入したのが分からない。アレ???。クロモリで使うつもりだったのだけど、よく考えたら、いらんかったかもしれない。
以前、持っていたときのインプレは下記(6800ホイール)
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-132.html
その1は下記ね
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-195.html

峠を越えて、待望の下りだ~

峠の東側の方が雪がたくさん残っているね

道の左手側には、川が流れているが、土手なんかナシで、好き放題のコースで流れている。


白妙覆道という名前の覆道を通過

中は若干登っている

相変わらず こんな道が続いている

熊出没注意きた~
そりゃ出るよなあ

ん???この鉄橋なに??

・・・と写真を撮っていたら抜かされる

あまりゆっくりして後落してしまうのも心配なので、さっさと再スタート

だけど気になる・・・・あれはもしかして?

道は上ったり下ったり・・・

むむむ???
これはやはり鉄道路線が廃線になった跡ですな

あちこちに橋脚が残っていました。

線路そのものも残っていました
白糠線という盲腸状態の路線だったようですね。終点近くもコースになっていて通過しているようでしたが、出発前には知らなかったので、チェックしておりませんでした。残念・・・。
白糠線-wikipedia

手前が白糠線の鉄橋、奥が高速道をの架橋。新旧の交通手段が交錯していておもしろいですね。

久しぶりに見る速度標識
北海走ではあまり速度標識を見かけません。


川遊びしたら楽しそう

トンネル発見(廃線のね)

中に入りたいけど、残念ながら手前に金網があって入れません
(金網から手を入れて撮影しています)

ここにはレールは残っていなくて、農道として使われています

これだけ走って、PC1から初の自動販売機
ボトルのドリンクは半分程度の残です。
夏場なら、カラになっていたでしょうね。
コーラと水を購入

出たあ~~~真光橋。
こんな場所にまで、あの教団が!!!(笑)

この辺の太陽光パネルは、設置の角度が急です。高緯度だから?? 積雪のため??
そういえば風力発電は全然見かけません。
防風林を作るほど風が強いのにねえ。
雪に耐えれないから?

この辺、ずっと向かい風でスピード上がらない

PC2まであと6kmだな
この辺は、茶路という場所で、かつて炭鉱があったそうです。
その運送ルートとしても、あの廃線は活用されていたとか。
しかし、鉄道が運行されたのは、わずか19年間だけだったそうで、
大赤字の路線だったそうです。

だいぶ、町中になってきた・・・・
国道392号線

PC2到着。白糠駅近くのコンビニです。

本日の仕様はこんな感じ。
リヤのサドルバックは、殆どカラです。
フロントバックだけでも出走できましたが、暑すぎた場合に、ウエアを収納するために
サドルバックを装着してきました。
ここでPC1で購入したオニギリを食べます
実はもうひとつスタート地点から持参してきたオニギリもあったのですが
それは結局手を付けないままゴールまで持っていきまして
後ほど宿に買われている犬の餌になりました。

ここでスタートから約100km
あと半分あるのか~~~~

釧路まで行ってみたい気もするが、ここで折り返しで帯広に戻ります

白糠の町は小さく、ちょっと走るとこんな感じに
釧路国道 38号線

直別駅
もちろん無人駅です

返せ北方領土
無理でしょ。
私がロシアの首脳なら絶対にこんな日本には返しません。
何のメリットも無いからです。
日本はもっと強硬な姿勢で対応しないとダメです。

この辺でルートは38号線を離れて、根室本線とともに海岸線へ
北海道道1038号直別共栄線??

根室本線をまたぐ

海は、それはそれは荒涼たる風景で・・・・

波と風の強い事・・・・

途中に街を通過したが、全く動くものを見かけず。
浦幌町立厚内という場所らしい。
天気が良ければ印象も変わると思うが、
この日は鉛色の空に、強い風という天候もあり、
雰囲気は(失礼ながら)ゴーストタウン・・・・

回りには人はおらず、どーん、どーんという波が打ち付ける音だけ。
う~~~ん 好きかも。この感じ。

視界が悪くなってきた。霧???

海も見えなくなってきた。
これは面白い・・・


厚内トンネルを抜けた辺で、花を摘みに・・・
女性は大変でしょうね

通過チェックポイントの看板を撮影。
霧の中だったので、見過ごさないか、注意深く走行したよ
国道336号。この辺で150km
このあと町道に入って帯広に向かって北上を開始

路肩の亀裂ひどい
新しい道路でも、似たような状況なので、雪の重みでこうなってしまうのかもしれない
何度かタイヤが嵌ってしまい、転倒しそうになった。
幸いパンクすることはなかったが、ホイール損傷など起こっても不思議ではない

道路に対して横に入る亀裂も酷い
不定期に亀裂が入っていて、全て谷側に折れている
ドンドンドンという酷い振動が出て、腰椎が痛くなる
最後のあたりは、腰が痛くなったので、腰を浮かせて進むようにしてた
リヤ側には25Cのタイヤを嵌めていたが、それでも不十分だった。
途中で空気圧を下げようかとも思ったが、面倒だったので、そのまま走行

小麦畑と畜産農家という風景が続く

小麦畑と防風林

この辺、郊外の農道のような感じで、アップダウンが連速する・・・・
腰がさらに痛くなる


もう少しでゴールだと思って、写真撮影
あまり良い写真じゃないね


走っていると誰とも会わないが
写真を撮影していると、バンバン抜かれる

この辺も風が強いのか、防風林に守られるように家が建っている
帯広市内に入ると、俄然 自動車の数が増えて、のんびり走るという訳にも行かない・・・

セイコーマート十勝川温泉店
ゴール
10時間かかってしまいました。



あれ?交通事故??
車輪が取れてたよ

ブルベカードの回収地点である、十勝エコロジーパークに移動。
立派な街路樹だ。
エゾマツかな?
我が家にも欲しい
たたし、10m以上に成長するはずだ。

エコロジーパーク内。
エコロジーパークとは、役人らしいメルヘンな名前だ。
私は人間のあらゆる活動がエコではないと思うが・・・・。

コテージがカード回収地点になっています。

ブルベカード回収
これで終わりです
この日、スタート時の気温は5度。
昼前には25度まで温度が上昇しましたが
海沿いに出ると気温が急に低下して、以後は20度以下で推移しました。
ウエアは、長袖・長ズボンは当然として
アンダーは、アンダーアーマーの中綿スーツ
そのうえに、やや厚めの長袖を1枚着ました。
それでもスタート時には寒かったので、薄いウインドブレーカーを着ました。
PC1付近で暑くなったので、ウインドブレーカーは脱いだのですが、
あとはそのままでOKでした。
下半身は、0度-5度に対応するパンツで走りました。
グローブは、5度対応の製品(パールイズミの0度対応の製品だけど、実は5度くらいまでしか我慢ならない製品)
シューズは5度の時はシューズカバーが欲しいと思いましたが、その後は大丈夫でした。
次は北海道で 300-400km走ってみたいなあ・・・・。
念願のアイスソード・・・ではなく、念願の北海道ブルベに行ってきました。
今後、北海道のブルベに参加を検討している人にアドバイス・・・・
(1) 路面が非常に悪いです。25Cのサイズで、パンクに強いタイヤを強く推奨します。
(2) トイレがありません。人間としての尊厳を保てるように準備しておきましょう。
(3) 気候が急変しやすいです。雪が積もった数日後には気温が25度まで上がる日もあります。

今回のコース。
帯広を出発して北東に進み、釧路峠を越えてから白糟(しらぬか)に至り、あとは海沿いに南下して戻るというコース。Qシートに記載されているポイントも22か所と少なく、さすが北海道・・・。PC1からPC2までの66kmはコンビニも自販機もないらしい。

広島からは北海走へは千歳行きしかないので、羽田乗り継ぎ。貯まっているマイルを消費してチケットを手配した。ラウンジで寛いでいると、政府専用機が出発していったよ。すごい警備。狙撃を防ぐためにこのラウンジにも警察官が配置されて、専用機が見える窓は全部カーテンが降ろされてた。

根室中標津空港へ。
ANAの職員は可愛いなあ。絶対採用時に<顔>基準があるような気がする。

もうすぐ着陸。
畑、畑、畑、雪・・・・北海道すごい

裏摩周湖展望台

周辺はとんでもない雪。5月ですよ?

神の子池に行く道もこのありさま。
この雪道を往復4km歩いて

やっと着いた神の子池・・・・
微妙すぎる

硫黄山 観光客ほとんど居なくて貸し切り

屈斜路湖
めちゃキレイ

真鍋農園
ここも全然観光客いない
ゴールデンウイークなのに、どこもガラガラ過ぎて心配になるレベル

・・・と観光しながら帯広に移動。
明日はブルベです。
今回はバックにOS-500を使いました。
ペダル・RDは取り外し必要ですね。シートポストも最短にしないとバックに収納できません。

スタート地点
宿からスタート地点が、クソ遠くて遅刻
すでにブリーフィングが始まっていました。
おまけにリヤタイヤのチューブがショートすぎて、手持ちのポンプだと空気が入れれない。主催者に借りたポンプでも空気が入らず、とうとうタイヤがペッタンコに。やむえずロングバルブのチューブに交換。残るチューブは1本のみ。大丈夫か?。

この2人に付いていく。
抜くほどの脚力はないようで、
結局PC1まで、ご一緒した。

このような酪農を営んでいる家が各所にみられる


PC1到着。41km地点である。
ずっとフラットだったので疲労はない。
屈斜路湖近辺と違って、雪は殆ど残っていない。
道路も(この辺までは)状態が良く走りやすい

なんとファットバイクでの参加。
これでも細いタイヤに交換してきたんだそうな。

交通量調査してたよ。
私も阪神高速とかで交通量調査のバイトしてたけど、途中居眠りしたりで、ええ加減だよね~~

ここからは緩い傾斜で、釧路峠を目指します

牧草でも植えているのかと思ったら、これが麦なんだそうです。

少し登ると、高原のような場所に出て、しばらく快走路が続きます。

ガーミンさまは発狂中。
なんでオフコースやねん!!
停止して確認してみたけど、明らかに正しいコースを走っている。

振り返っても誰もいない・・・・。

PC1を出発して、ずっと1人だったけど、いきなり抜かれてビックリ
やはりコースは間違えていない

気温はどんどん上がって25度に。
暑くてウエアを抜いている人も。
(スタート時は5度でした)

路肩の斜面には、フキノトウが入れ食い状態

だんだん斜度が急になってきた。
(下りに見えるけど、実は登っています)

路面が酷い。日勝国道というらしい。

トンネルだあ~~~~

若干オーバーヒート気味だったので
バイクの上で体を起こして、体を務めて冷やす

トンネルを抜けると、すぐに釧路峠だった。
峠では後続を待つ数人の参加者がおられた。
その2につづく・・・・。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-196.html
以前の話は下記ね
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-193.html
フロントディレイラーが正しい位置につかないと、このフレームは粗大ごみです。いろいろ調べるとFDハンガーを固定しているリベットはアルミ製ということが判りました。ステンレス製リベットでなくて良かったです。

電動ドリルに鉄工用ドリルを装着して、リベットの頭を飛ばします

・・・取れない

頭を飛ばすのをあきらめて、細いドリルに交換。リベットの軸にターゲットを変更して、ドリルでガガガガ・・・・とやってると、やっとリベットが取れました。

でも、金具は取れません・・・・接着してあるようです。
中国人は接着剤が大好きで、ヴァイオリンなどもゴムボンドを平気で使って作ったりします。
(正しくはニカワでヴァイオリン属は組み立てるものです)
ロードバイクの工具をハンガーの穴に通して、引き揚げます。
塗装がベリベリ剥がれないか心配・・・・

やっととれたよ。
中途半端な接着で助かった。
リベットは、2.4mm径のものを購入してきましたが、明らかに小さすぎる。3.2mmが正解のようです。問題は厚み・・・.ハンガーの厚みは2mmあり、シートポストのカーボンの厚みは3-4mmありました。合計すると5-6mmとなります。
そうなると、リベットはSA4-4Mという品番の製品がよさそうです。
前側にプラスチック板などを挟んで角度を調節して、
金具を適切な角度に調節して固定しなおせば
FDが適正な位置にインストール可能になるはずです。

最初に柔らかいCDケースを裁断して形成したプラスチック板を挟んでみたが、厚みが不足して改善が見られず。やりなおし。

良い子のエポキシパテ。
練っているとカチカチになります。
適当な硬さである時間が短く、程々だなと思ったらマッハで硬くなります。
多少柔らかめで施工してしまうのがポイント。

5mm×20mm程度のパテを金具の前側裏側に張り付けて仮固定。
FDをとりつけたときに、ガイドがチェーンと平行~あるいはイン寄りになるようにして仮固定します。
1時間ほど経過してパテが固まってからリベットで本固定します。
隙間にも、のちほどパテを可能な限り充填しておきます。

ええかんじに固定できました。
これで修正完了????
続きは下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-202.html
ここまでの経過は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
私が購入した中華カーボンフレーム(OG-CF017) Orge Technical Limited Company 製造元ですが、フロントディレイラーが調節不能・正しい位置にインストールできません。
詳細に言うと、フロントディレイラーの固定金具の位置・角度と不適切で、チェーンガイドをチェーンに対して、平行な状態に調節できないのです。フロントをアウター側に変則すると、チェーンガイド下端がクランクに干渉してしまいます。
この件について、販売元(実は製造元の直営ショップ)と交渉していましたが、のらりくらいといい加減な返事を繰り返し、2か月経過したところで、とうとう連絡がなくなってしまい、ネットショップ自体も商品が全部消されて無くなってしまいました。
もちろん違うショップのIDで、通販をしているのだと思います。
久しぶりにショップを見てみると、下記のようなクレームが掲載されていました。私と同じ症状???
Disappointed overall. To begin with, 1) product quality (paint work finishing) bad. 2) Seat post unable to tighten. 3) delivery was till the end. 4) front derailleur guide not in line to crankset where I need to bent to make it in line. Was requested by seller the give extra days and was promised for a reasonable frame but turn out disappointed. After bike set-up, there is cracking sound every gear shifts. sincerely hope seller would improve on my constructive comment on the above. I might need to order another frameset to replace......... :^(
-----------------
まあ、私の下手な英語で、クレームを入れましたよ・・・・
Pro shop has pointed out two problems.
This frame was unavailable.
(1) shimano 5800 Front Derailleur is impossible to install successfully.
Base for attaching the Front Derailleur has been fixed to the frame at the wrong angle.
No one can set the Front Derailleur to the appropriate angle.
The preferred mounting angle exists outside the range that can be adjusted.
It's impossible resolution Front Derailleur is in contact with the chain and crank.
I can not use this frame
(2) shaft of Rear Derailleur adjustment screw on the top frame has a twist.
We will not be able to rotate the Rear Derailleur adjustment screw.
What would you like to support you?
Please immediately contact
(2)のアジャスターの軸が歪んているというのは下記写真を参照


(1)のFDが調整不能というのは下記図を参照

これが正しいインストール位置。
アジャスターボルトによって、FDのチェーンガイドがIN/OUTに振ることができます。

このフレームの様子。
アジャスターボルトを使用しない状態で、チェーンガイドがOUT側に振れています。
内側には隙間がありません。

当然、この状態でアジャスターボルトを締め込んでいっても、チェーンガイドは更にOUT側に行くだけです。
上の赤字で紹介した人は、チェーンとチェーンガイドが一色線にならないから、チェーンガイドを手で曲げたようですが、それじゃうまく変速できなくなるのは当然です。
・・・・・・・さて どうしようか。
本当・・・中国人 死ねよ
・・・と、今回の交渉中、つくづく思いました。
このくらいは言わしてもらっても良いでしょ
本当に受け答えが適当で、不誠実です。
・・・ということで、なんとかFDを適切な位置にインストールすべく四苦八苦が始まります。
つづく・・・・
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-194.html
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-191.html
こちらで紹介したホイールですが、300kmにも満たない距離で破損してしまいました。
2016年AJ広島 岩国200kmに投入したのですが、500mほどの峠からの下りであっけなくリムが融解して変形し、使用不能となりました。1年間の保証付きということでしたが、中国のバイヤーからは何の返事もありません。


こちらから購入したもの
bin-yao というショップです。
リムが波打って変形し、タイヤが爆発寸前の状態だったので、ブルべはリタイヤして帰宅しました。
ブルべ仲間にもお話しを伺いましたが、ブルべでは中華カーボンは使い物にならないというお話で、購入された方も多いようですが私のように短期間で破損しまっているようでした。
中華カーボンホイールを購入するのは3度目ですが、これを最後にするつもりです。
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販売者に何度メールしても、無視しているようで返事がきません。
aliexpress のシムてムに、この取引で困っていることを伝えて、システムの方から注意をしてもらったところ、
やっとメールの返事が来るような状態です。
開口一番、ちゃんと カーボン用のブレーキパットを使ったか? ブレーキパットの写真を見せろ
・・・・ときましたよ。
仕方ないので、ちゃんと専用をブレーキパットの写真を送ったら
this is because long time continuously brake cause the rim too hot , then happened problem, but full carbon rim can't for a long time continuously brake , the also is Due to improper use
・・・・って言ってきた。
要するに、おまえの使い方が悪い メーカーの責任じゃあないわ という内容
しかし、こいつは注文前にこう言っている
now we not production 20.5mm width rim now, because 20.5mm rim after long time brake, very easy have problem, 23mm width is better than 20.5mm width, and 23mm width can fit 700C*19C to 700C*28C tires , can i send 23mm width to you? hope you can understand and support,best regards
内容は、うちのメーカーの20.5mmのリムは熱による問題が多発している。23mmのリムは多少マシだから、そっちを薦めると・・・。
結局、実態として、いろいろなユーザーから、熱でダメになるというクレームが殺到してるのだろうよ。 今思えばこのときに注文をキャンセルしておくばよかった。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-190.html
こちらのホイールのインプレです。
ハブはハブはPOWERWAYのR36 G3 Ceramicをおごりました。

まず付属のクイックは使いにくい・・・。
締め難いという表現に尽きます。
出来れば、カンパ等のクイックに変更したいところ。
続いて、ワイドリム故に、ブレーキ幅の調整が必要だった。
フロント側はアジャスターを一杯に回したところがちょうど良く
リヤ側は、アジャスターのみでは対応できず、簡易的にブレーキのオープナーを少し開いて使用した。

最後に、ブレーキパットの交換と調整。
カーボンリムは、ブレーキパットの位置が悪いと、過加熱して劣化してしまう。
通常は、リム外縁より1-2mm程度の場所に当たるようにする。
一発で良い位置にパットの位置を合わせるのは難しいので
少しは試走してみて、パッとの当たった跡を確認して再調整する。
さて本格的に出走する。

なかなか似合っている・・・と思う。
漕ぎだしは軽い
・・・が、レーシングゼロの漕ぎだしの軽さとは違う
レーシングゼロは、漕ぎだしは軽いが、回転が止まるのも早いのだが
そんな感じはしないのである。悪くない。
リムの剛性感が感じられない(ホイール全体の剛性感ではない)
なんか大丈夫かな? という印象を受けるが
結果として大丈夫
非常にソフト、乗り心地が良い
アルミリムの硬い感じ~金属の輪で走ってるぞ~という感じを受けない
速度は良く乗る。なかなか好感触だ。きっちり高ハイトリムの恩恵が出ている。
ハブからの異音もない。
少しダンシングしてみたが、特に問題ない。
緩い下りでの速度維持も、ゾンダより良さそうだ。
セラミックベアリングの効果なのか?・・・と思いたいが
残念ながらまだよく分らない。
なかなか良いじゃないか。
ブレーキもしっかり効くが、コントロール性は悪い。
ブレーキレバーを握っていくと、あるところから突然制動力が立ち上がる。
キーっというノイズが少し出ることもある。

お下品な赤いハブが、フレームと調和して悪くない。
外観の好みではあるが、走りの内容も以前使用していた50mm中華カーボンより良いと思うわ
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-85.html
↑これね。
何が違うのか分らないが、乗り味は相当違う。
以前使っていた中華カーボンは、アルミリムに近い『硬さ』があったように思うが・・・
なかなか、上出来じゃないか
年末年始に、200kmほど走ってみた。ヒルクライムも含めて獲得標高3800mくらい。
特に問題なかった。ハブもよく回る。登りはゾンダより良い。高速巡行も勿論ゾンダより良い。
・・・・が、その後 すぐに壊れてしまいました。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
中華カーボンホイールを再び購入してみた。
これで中華カーボンを購入するのは三度目となる。

以前購入したものは下記
インチキ中華コズミックカーボン
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-85.html
インチキ中華イーストンカーボン
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-99.html
今度は何かというと、インチキ中華カーボンにも飽きたので、単に真っ黒なカーボンホイルにしてくれと頼んだ。つまり、ロゴは入れないでくれと頼んだ訳だ
hi, friend , you say no logo, but also see black logo, you need confirm you need is with logo or need no logo ?
いや、そんなことは見ればわかるよ
とにかく、ロゴもマークもいらんから、真っ黒な無塗装のホイールを送ってくれと再度送信。
now we not production 20.5mm width rim now, because 20.5mm rim after long time brake, very easy have problem, 23mm width is better than 20.5mm width, and 23mm width can fit 700C*19C to 700C*28C tires , can i send 23mm width to you? hope you can understand and support,best regards
23mmかあ・・・・
ワイドリムは重くなるから、想定していなかったが仕方ない。23mm幅のワイドリムで妥協した。
is_customized:
Yes
Brand Name:
MAVIC
Braking System:
V Brake
Applicable Bicycle:
Road Bicycles
Finishing:
gloss / matt (default matt)
Wheel Material:
Carbon
Model Number:
50mm clincher rim-black logo-matt
Size:
700C
Spoke Hole:
front 20+rear 24 or front 18+rear 21
1pair wheelset:
one front wheel and one rear wheel and 1 pair skewers
Features:
assembled complete include spokes and hubs
Material:
3K / UD / 12K(default 3K)
Rim width:
20.5 / 23 / 25mm (default 20.5mm)
State:
100% new
--------------------------------------------------------------
リヤ側は、G3配置とした。そしてセラミックベアリングを選択。
ハブはPOWERWAYのR36 G3 Ceramicとなる。
POWERWAYのハブの事は色々調べたら、結局のところ良く分からない。
情報が無いので、あまり期待しないことにした。
もともとは、MAVIC COSMIC SL のデザインを真似た塗装がデフォの製品だった。

画像クリックで拡大します

マビックの黄色のマークと、「コズミック」というロゴが見えるでしょうか?
これらを「ナシ」にしてもらいました。
ちなみに安くはなりませんでした。

到着。定番のビニルテープグルグル巻きの中華包装。

お~~今までで一番雑な梱包だ。
実害は無かったが、ブレーキパットやクイックリリースなどは
包装もせずに箱の中に裸で転がっていた。

ブレーキパットはシマノのカーボンブレーキパットが付属していた。本物かどうか確認していないけどね。以前中華カーボンを購入したときは、メタルホイール用のブレーキパットが入っていたこともあったし・・・

背景が散らかっていて申し訳ない。
ゾンダの2015年モデル(クリンチャー11速)と比較してみた。
重さは微妙な差であるが、今回のカーボンホイルの方が軽い。
セラミックベアリングであるが、手にもって色々試している範囲では、CULTベアリングのような回転の軽さは感じない。ゾンダのハブよりも多少良いかな?。。。という程度だ。
ちなみにゾンダ2015年は、一度も使用せずに売却処分する予定。
2013年モデルも持っているし・・・。
2015年ゾンダについては下記(2014年、2015年ゾンダは同じです)
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
重量は、リムテープ込、クイック無しの状態で、実測すると、フロントが687グラム、リヤ側が840グラムだった。前後合計で、1527グラムで、1500グラム切りならず。まあゾンダでも実測するとshimano用は1600グラムを超えているので、悲観するほどの重さではない。人気の高い(?)DURA9000C50クリンチャーだって1700グラム近い重量である。


御覧のように、完全無塗装!!
リムテープは交換予定。


ブレーキ面は・・・あまり強化されていないような印象。
以前購入した中華カーボンの方が、ガッシリしていた。
大丈夫かいな?


ハブは破廉恥なレッドを選択。
さて、インプレですが下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-191.html
・
中華で購入。送料込で2.88ドルなり

Feature
One way to lighten up your bike and get that technical carbon look is to
replace your metal spacers with these super light 100% carbon fiber
spacers.You will get the 1 1/8" tube size 3,5,10,15,20mm width in one
package.
Specification
Material: Full Carbon Fiber
Inner Diameter: 28.6mm ( 1 1/8")
Color:as the icture shows
Package include:
1 x 3 mm Wide Stem Spacer
1 x 5 mm Wide Stem Spacer
1 x 10 mm Wide Stem Spacer
1 x 15 mm Wide Stem Spacer
1 x 20 mm Wide Stem Spacer

値段は微妙だけど、送料無料な分お得かな?

11速のコンポでは、11-32なんていうワイドな乙女ギヤ(貧脚ギヤ)が発売された。
もちろんGS(ロングアーム)の変速機が必須となる。
11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32
ロングアームの変速機って何??という人は下記を見てください。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-186.html
6800に設定されている14-28と11-32をミックスして、14-32なるスプロケを制作している人がいるが、流石にトップが14Tというのも極端な気がした。私のような体重の重いケースでは、ゆるい下り坂でも重力にひっぱられて、結構スピードが乗るのだ。コースによっては10km下りっぱなしという場合もあり、トップが14Tだと流石に無理。
14-15-16-17-18-19-20-21-23-25-28
11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
14-15-16-17-18-19-20-22-25-28-32----14-32T
11-12-13-14-16-18-20-21-23-25-28----11-28T
ギヤチェンジの調子がどうかは知らない。やっている人に聞いてくれ。
14-32ならGSではなく、SSのリヤ変速機でも対応できるのかな?
----------------------------------------------
今回実施したのは、11-32と12-25との組み換え。これには色々選択肢があります。
12B-13B-14A-15A-16A-17C-18D-19F-21B-23B-25A
11A-12A-13A-14A-16B-18C-20B-22B-25C-28B-32A
下線の部分は、事実上切る事が出来ないライン
数字のあとのAとかBというのは形状。
16Aと16Bは微妙にスプロケのくりぬき位置が異なっており、同一の形状をしていません。
同様に、18Cと18Dも、スプロケのくりぬき位置が異なっています。
これは変速をスムーズにするための最適化です。
つまり、16Aが入るところに、16Bを入れるとスムーズに変速出来ずに、スプロケの歯がチェーンに噛みこむまで時間がかかるということです。当然トラブルも増えます・・・が、使えないという訳ではありません。
第1-1案(15T案)
11A-12A-13A-14A-16A-17C-18D-19F-21B-23B-25A
12B-13B-14A-15A-16B-18C-20B-22B-25C-28B-32A
11Tをすてて、15Tを組み込むパターン。無難な感じです。
問題は16のA-Bをどっちに使うのかという点です。・・・つまり
第1-2案
11A-12A-13A-14A-16B-17C-18D-19F-21B-23B-25A
12B-13B-14A-15A-16A-18C-20B-22B-25C-28B-32A
という組み合わせも存在するのです。
以下、ギヤの選択肢がある場合はピンク色で示します。
第2案(17T案)
11-12-13-14-15-16-18-19-21-23-25
12-13-14-16-17-18-20-22-25-28-32
これも16のA-Bをどっちに使うのかという課題があります。ギヤの飛び方も若干変です。
第3案(19T案)
11-12-13-14-15-16-17-18-21-23-25
12-13-14-16-18-19-20-22-25-28-32
19Tを取った案。これは11-25の方のトップ側が1T刻みのスーパークロスになっていて、面白そう。
実際に11-12-13-14-15-16-17-18-21-23-25 を組んでみると、外観が映える......が、活かしたいのは12-32なので、11-25は、11-12-13-14-15-16-17-18-21-23-25 という組み方になるだろうね。
第4案(20も捨てて、15と17両方を得る)
11-12-13-14-16-18-19-20-21-23-25
12-13-14-15-16-17-18-22-25-28-32
12から18まではクロスになるのは良いが、18→22というのがどうなのか(4つも飛ぶ;シフトアップ時が心配)。ロー側4つを登坂用に割り切れば良いのか?。18Tはどっちのを使うのか選択肢あり。
第5案(20を捨てて、15と19を得る)
11-12-13-14-16-17-18-20-21-23-25
12-13-14-15-16-18-19-22-25-28-32
第6案(11-25のカセットを放棄)
11-12-13-14-16-18-18-20-21-23-25
12-13-14-15-16-17-19-22-25-28-32
12-32の方は12から17までクロスしていて、ロー側も許容範囲?
11-25の方は、18-18となってしまい使えなくなるが、19Tを補修パーツとして購入して組みつければ使えるようになる(Y1PJ19500 19Tギア(12-25T用)
さあ、どうしよう・・・・・
ところで、14とか15とか16のギヤには、各スプロケ用に専用設計になっていない。6800-アルテグラには6種類のスプロケが発売されている。15Tギヤを使っているのは5種類あるが、15Tギヤには2種類しかない。14-25の15はロックのため専用設計にならざるえないので、実質1種類の15Tで6種類のスプロケがカバー出来ていることになる。
つまり、ギヤを移植するなら、ギヤの少ないモノ方が良いということだ。19とか20のギヤを他のスプロケに組み込んでも、ギヤチェンジ時にトラブルが起き易くなってしまう。
ならば・・・現実的なのは1-1案なのかな・・・・と。 つまらん結論だ。
組んでみた。

4案を組んでみた。
12-32の4案は、18Tをどちらを使うという以前に、ロー側が飛びすぎ

ちなみに11-25はこうなる。使えそうな印象。
使わんけど。

これはどうでしょうか?
なかなか良さそうです。
・・・・でも、これ12速になっているのですよ。
組み替え作業をしていると、よくこんなスプロケを作ってしまいます。

ちなみに12速にしても、シマノ純正の固定具(パッケージ用)は使えます。
最初から将来発売されるであろう12速を念頭に設計されているかのようにジャストフィットです。

これが3案
一見すると使えそうに見えますが、細かくギヤの歯の並びを見ると、どうなのかな~~と思ってしまいます。

11-25の方。スーパークロスになっています。
これも使えそうですね。歯並びが少し不整なのは、
11-12-13-14-15-16-17-18-21-23-25という組み方になっているから。
11-12-13-14-15-16-17-18-21-23-25を組めば、
トップ側の歯は綺麗にそろいます。
やっぱり1案かな~~~と思って、組みました。

これが15A-16Bを組み込んだ1-1案。

こちらが15A-16Aを組み込んだ1-2案
・・・・1-1案の方がよさそうですね。
もう面倒なので、結局1-1案に決めました。

このときの11-25はこんな感じ。
こっちも問題なさそうですね。
is_customized:
Yes
Use:
Road Bicycles
Brand Name:
Miss Jessica
Material:
Carbon
Foldable:
No
Model Number:
OG-CF024
Weight:
986+/-20g
Size:
S
Certification:
ISO4210
BB:
BB68\BB30\PF30
Size:
XXS/XS/S(in stock)/M/L
Weave:
3K
Finish:
Glossy/Matt
Headset:
1-1/8-1-1/2
Di2:
Compatible
Style:
V-brake
Test passed:
ISO4210
Delivery time:
Pre-sale
2016年(未発表)のwilierの新型モデル??
もし、そうなら、色々面白い話になりそう・・・・。
おまけにOrge Technical Co., Limited の製品だ。
Orge Technical Co., Limited は、ウィリエールのソックリな中華カーボンフレームの製造元です。
Orge Technical Co., Limited = Shenzhen Aoqi Ruicheng Technology Co., Ltd
・・・のようだ
誰か買ってくれ!!!
Hi friends,
this frame is new cipollini bike frame, actually in china there are also many factories in Taiwan
・・・
ところで、このセラーも、台湾は中国の一部みたいな書き方をして、言葉を濁しているなあ・・・。
同じ国じゃないだろ。どう見ても・・・。
105-5700のSSからGSに変更した。
Moser Speed 105 2012については下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
きっかけは、貧脚すぎる嫁に合わせて、スプロケを11-25から12-30に変更したことだ。
私のオルベアブロンズだと、SSのまま12-30に対応するのだが、なぜかMoser Speed 105 2012ではチェーンが干渉してしまって、GS(ロングアーム)のディレイヤーが必要になった。

まず変速ワイヤーを取り外す

ディレイヤーを取り外す

下側がSS、上側がGS
明らかなアームの長さの違い
なぜ最初からGSじゃないのかというと、アームが長いと変速スピードが遅くなるとか。
チェーンも長さが足りなくなるので、新品に交換。
このチェーンは、また200KMほどしか使っていないので、保管しておく。
・・・・というか、このバイク自体が、購入して3年経過するのに、200KMも乗られていないのよね。一度も掃除や洗車をしていませんが、ピカピカです。

コネクトピンを使って、新品のチェーンを連結する
長さが分らんので、まずはコマを削らずにそのまま接続した。

当然、長すぎます。
コマ数を計算する数式もあるのですが、面倒なので現物合わせで・・・。
コマを4つほど削って、再接続

当然ですが、ディレイヤーの位置は再調節が必要です。YOUTUBE等に参考になる動画があります。
変速に問題がないことを確認して終了
中華カーボンOG-CF017を仮組してみた。
OG-CF017 については下記などを参照
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-179.html
当初、中華カーボンのステムを使う予定が(下記)
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-178.html
※ カーボン製というは虚偽で、アルミ製でした
結局、3Tの正規品を使うことになった。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-184.html

中央上の臼型のパーツと、右側のパーツを使ってシートポストを固定する。

まず、臼型のパーツで、シートポストを前側から押しつけて固定する。
この作業はコツが必要で、出先ではやりたくない作業だな~~
整備性が少し悪いです。
やはり、丸いシートポストが無難ですね。
ちなみに、正規流通品では臼状jの金具が2分割のものが採用されていたようですが、これは3分割です。3分割が対策品なのか、OG-CF017 独自のものなのかは不明です。固定力は3分割の方が上だと思います。

その上から、このパーツを挟む(これも金属製)。 このパーツは装飾の意味合いが強く、シートポストの固定にはさほど寄与していない。 形状は正規流通品と、同形状に見える。

シートポストの先端は、こんなことになっている。
全部カーボン製のようだ。
円弧状の縁を、金属パーツで挟み込んで固定する方式だ。
強度は大丈夫なんだろうか。 少し不安・・・・。


シートに金具をセットする。
セットする・・・といっても、指で押さえてないと脱落してしまうので、
取り付けにはコツが必要。
ここも出先では触りたくない場所だ。

四苦八苦してシートを取り付け。

こんな感じ
シートはSELLA SMP PRO
以前に紹介した記事は下記。
購入後、殆ど使用せずに放置していたものです。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
-----------
続いて、フォークの取り付け。知識がないが、ネットの情報を参考に、適応に取り付けてみる。皿には切れ込みが入っており、フォークコラムに叩き込むという作業は不要だった。


フォーク側に受けの皿を置く

その上に、ベアリングを置く

フォークコラムをフレームに差し込み、上側のベアリングと皿を装着する。
その上に、キャップカバーのようなものを置いて
仮押さえとして、ステムを固定


コラムカットや、ベアリングの圧入はプロに任せることにしている。
だからグリズも塗布していない。

前後のホイールの装着具合も、問題なし。
ホイールのセンターも、出ていた。
あとはコンポが届くのを待つ・・・・
あと20日以上、この状態で放置プレイです。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-183.html
---------------
このフレームを作ったのは、Shenzhen Aoqi Ruicheng Technology Co., Ltd・・・です。



従業員は50人以下だけど、月産で500本のフレームを生産しているらしい。
ちなみに
Orge Technical Co., Limited = Shenzhen Aoqi Ruicheng Technology Co., Ltd
・・・のようだ

このフレームも、こんな娘が造ってくれたのかな?
一応、台湾と中国(本国)と、どっちで造ったフレームですか? とメールで尋ねると
The frame is made in Taiwan factory which is located in China Main land.
Best regards
Sophia
・・・・という、意味不明な返信。
2015年12月初旬に、ショップに組みに出しましたが・・・・・・
大変なことになります。
つづき・・・・・
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-193.html
2015年11月
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-178.html

140mmね
中華フレームを輸入したときは、関税を徴収されなかったが、今回はしっかり徴収された。
そういう基準なんだ? 良くわからん。
バルク品なんだなろうね。
ビニル袋に入れただけの、簡易包装。

ほう~、3Tは台湾製なのね。

ボルトは、トルクスねじが使われていた。
通常の六角レンチでも回せるけど、
本絞めのときはトルクスレンチを使った方がいいでしょうね。



140mmにしては軽い。
仮組してみた。
う~~ん、色が合わないかな?
まあ、バーテープなどでも印象が変わるでしょう。
フレームとハンドルは、中華カーボンです。
まずはiphoneのカバー。
注文したのは10月初旬だが、発送後12日かけて発送地から香港に移動。
地図でみると隣市なんですよね。それが12日間・・・。
しかも香港に入ってから更に本日まで16日間滞留している。

仕事しているのかいな。
完全に流通ルートの中で、忘れられている予感。
どういう管理をしているのやら。
--------------------
続いて、EVANSに注文したShimano 5800 11速のグループセット
(注文した時の話は下記)
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-167.html
In Stock となっていたので2015年10月14日に注文して支払い操作したところ、全然届かない。現在11月の6日です。画面では 『Status: Successful』 となっている。なにがSuccessfulなんだか・・・。追跡コードは無いのかな?
オーダー画面を確認すると、
Stock Status In Stock 27/11/15
・・・・となっている。
どういう意味??
メールで問い合わせすると
I have taken a look at your order, reference W05005053720 and can see that this is currently still on purchase order with the supplier with an unchanged date. We are currently expecting this into stock on 27/11/15 in order to be able to fulfil your order.
そういうのは、ふつう In Stock とは呼ばないと思うぞ???
そうなると、到着は12月以降ということだろ??。
イギリス人も相当アレだな・・・。
EVANSは、二度と利用しないと心に誓ったわ。
http://www.evanscycles.com/
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その後
11月20日までに双方とも到着しました~~~~~
2015年 淡路島ロングライド150 その3は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-181.html
最後のエイドステーションは多賀の浜AS(約115km地点)

私と同じオルベアがあるベア~。
並べておく。 すぐ近くにも、もう一台いた。 同じカラーリング。
たぶん、同一年の同一モデル、同一カラーじゃないかな。

ローソンのドーナッツ・・・

ローソンのパン

ローソンのドーナッツ
他にもオニギリ、玉ねぎスープなどがあった。
竹に巻いたチクワなどもあったはずだが、記憶にない。

人間が転がっている
皆、疲れてるんだね

腰を下ろす人も多い

俺も浜辺に座って休憩

再スタートするが、相変わらず ドフラットと向かい風で萎える。
向かい風は、対抗速度で30-40km/hくらいになっている感じだ。
フラット&直線ばかりだと飽きるというのは本当ですな。
精神的にもキツイ

信号待ちで、『同じ景色ばかりで飽きるね~』と会話

海沿いで休憩している人などもいて、隊列は少しバラバラに。
やっと明石大橋が見えてきたわ。

昨日、車中泊した道の駅を通過
この辺で、向かい風がパッタリ止まる。
島をぐるっと回ったからだろうね。

ここで信号にひっかかり ぶつ切りに・・・

会場近くは、ゴールする参加者で渋滞気味
交通整理が大変そうだわ
この辺の人たちとは、ずっと抜きつ抜かれつをしていたな・・・速いわ

ゴール近く。
もう、みんな無理な追い越しはせずに徐行。
マナーがいいな~

ゴール。
午後2時50分くらいだったかな。

ゴール後に、無料ドリンクがもらえずはず・・・・だったが、
背中のポケットに入れていた引換券が・・・・ない。
試しに『紛失したんですが・・・・』といってみたが、やはり券なしではドリンクは渡せないと・・・

が~~~ん・・・
おまえには やらないよ~~ といわれた気分で、プチショック
ドリングの見ながら、ゴールを眺め、しばし休憩しようと思っていたが、叶わぬようだ。

失意で駐車場に戻る
トラックから降ろされる自転車たち
途中で回収されちゃった人たちかな。
私も連続パンクでリタイヤした記憶があるので、人ごとではない。

車の中に残しておいたドリンクにて・・・やっと一息。
お疲れ、オレ
帰宅準備をして出発

続々と参加者がゴールしてきている

君とは目があったね

ちなみ、車列は(大会のせいで)大渋滞しているので、ほぼ停止状態で撮影している。

最終の走者らしい小柄な女性が、大勢の審判に囲まれて最後の坂を登って行った(上記写真ではない)。
ドけつでオフィシャルと話ながら走るのも、面白いかもしれない。
エイドステーションの食い物は枯渇しているかもしれないが、
いつかサイクルイベントで、故意にドけつを走ってみようかしら・・・・・。
淡路島 1周 150km・・・・・・後半の直線が精神的にキツイですね。
後半に、もう1か所、峠超えを組み入れて、気持ちの入れ替えがあると面白いかも~
(完走のハードルを上げるなって???)
リカンベントやタンデムは、見かけなかった。
殆どがロードバイク。
時々、クロスバイク
非常に稀にMTBという感じ。
そういえば、前半にスリックタイヤを装備した女性と少し会話した。
MTBながら爆走されていたが、やはり大変らしい。
来年はどうしようかな~~~
実は同日に、銀輪パラダイスというサイクリングイベントが、しまなみで開催されていました。
来年も同日程なら、そっちに参加するかも。
やはり地元から片道3時間というのは、ちょっと遠いですな。
関西からの参加者ともお話しましたが、『しまなみ海道走るから、ここから自動車で3時間・・・・』というと、『えええ~~~、遠いなあ』と言われていた。 やっぱりそうだよね。
おわり
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淡路島1周約150kmを走破するサイクリングイベント「2015淡路島ロングライド150」(同実行委員会主催、産経新聞社など後援)が、10月25日に開催された。6回目の今年は、好天のもと過去最多の1977人が参加し、1829人が完走した。
参加者は午前6時に淡路市の国営明石海峡公園をスタートし、時計回りに島内を1周してトップは同11時41分にゴール。午後4時15分の制限時間までの完走率は92.5%だった。
コースの4カ所に「エイドステーション」という補給所が設けられ、特産のそうめんやタマネギを使ったスープなどが提供された。
最初の補給所はスタート地点から28.5kmの位置にある洲本港(洲本市)。スタートから約1時間後に参加者が到着し始めた。同港の「洲本ポートターミナルビル」では、市職員や「クイーン淡路」の楠真里亜さん、古井夕貴さんらが豚汁などを振る舞った。
参加するのは3回目という大阪府岸和田市の会社員、服部孝之さん(53)は「みなさんが沿道で朝早くから応援してくれるので、気持ちがいいです」と笑顔を見せていた。
出典 産経新聞/産経ニュース 2015/10/26 10:00
2015年 淡路島ロングライド150 その2は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-180.html

峠の頂上には、遅れたメンバーを待つ方々。
いずれの峠でも、この光景が見られたので、これが関西風のスタイルなのかもしれない。

峠を下ると、このような直線路。
淡路島の南側のようだ。
南淡路水仙ラインと呼ばれるルートのようだ。
海は紀伊水道を通じて太平洋を望んでいることになるのかな?。
雄大さが違う。
今回一番のお気に入りルート。
天候に恵まれたのも◎。
荒天になると、大変らしい。

後ろ側を撮影してみる。
路面は若干荒れている。

水平線が見える。
瀬戸内暮らしの人間としては、刺激を受ける光景である。


第二エイドポイントに到着。
南淡路市の灘にある港の空地のようだ。
ここで「しるこ」などを頂く。
なんと、おかわりOKだ。
しるこは2杯食ってしまうが、ダンゴ入りなので腹に溜まるのなんの・・・・
この後、嘔気に苦しむことになった。

このASで高校の後輩のON氏と再会する。
彼は柔道部の後輩でもあり、同業でもあり、そして今おなじロードバイクという趣味をやっていることになる。奇遇なもんだ。研究嫌いで30代早々に野に下った私と違って、未だに研究の業績を積んでいる。素晴らしいことだ。高校時代、先輩気取りで模擬試合をやったときに、開始早々彼がアクシデントで鎖骨を折ってしまい(私は審判役)、非常に申し訳なかったと常々思っているが、彼の口から一度たりとも苦言が発せられることはなかった。それもまた恐縮する次第。もはや頭が上がらないのだ。何も助力出来ないが、彼には頂上を極めてほしいと思う。

どこだったか記憶が定かではないが、ルートの左側で、『海鮮食材祭り』のようなイベントが開催されていた。すると、AS(エイドステーション)と勘違いしたのか、道路を横切る人々に遮られたのか、隊列が急停車!!!
SPDのビンディングを外して私も急停車したが、停車した路肩はアスファルトが斜めになっていて不覚にもバランスを崩す。
いつもなら、ハンドルを持ってバランスを崩した方にジャンプして体制を立て直すのだが、あいにく左側は参加者がいてジャンプするスペースはない!!。まるで詰将棋で大手飛車の状態。
えええ~~~~~マジ???
第一選択肢 左側の参加者を気にせずにジャンプする
→→見事なドミノ倒しが見られる可能性大
第二選択肢 その場で素直に立ち扱けする
→→それでも、やっぱりドミノ倒し
第三選択肢 ????
無理しちゃいました。
避けて避けて~~~~!! って 絶叫しなから、後ろ側にジャンプしながら左に扱けることにしました。なんとか左側の参加者は巻き添えにせずに回避。

擦過傷 GET!

応援の人々

このコースの最大の難所に入る。
コース最大の難所、灘地野、阿万塩屋町、大鳴門橋と続く上り坂。最大勾配15%だとか。

アップダウンが続いて体力が削られる。
幸い、気温が高くなかったので、オーバーヒートは避けられた。
県道25号線、鳴門岬の道の駅に行くのかと思ったら、途中で急峻に右ターン・・・さらに登る。そうだよね。こんな人数で、鳴門岬に突入したら収拾つかなくなるよね。鳴門岬は大好きなスポットだけに手前でUターンするのは残念であった。

この辺で、ファットバイクに抜かれる。
太さ5センチほどはあろうかというデカタイヤの自転車である。
なんということでしょう~~(涙)


写真の左手、瓦をつかった垣根のようなものが見える
淡路瓦の産地なんだろう。
花壇や畑にも、(贅沢にも)沢山の瓦が使われていた。

警官による交通整理
御苦労さまです。
手当支給されるのかな?・・・と、余計な心配をしてしまう。

アイスが食いたくなって、AS直前のコンビニに寄る。
トイレを借りる目的で、断続的に参加者が入店するが、誰も何も買おうとしない。
ちょっと気の毒。
このコンビニの角で、5-6人の幼稚園児が熱心に応援してくれていたのだが、うまく撮影出来ていなかった。残念・・・。

スタートから約96kmの慶野松原。
ここには、地域特産の淡路瓦をふんだんに用いた「プロポーズ街道」の名の散策路が整備されているとか。俺には、もう用無しだな・・・。
オニギリは、どのASでも十分準備されていたが、さすがにこの辺のASともなると、おにぎりは不人気となるのは仕方がないところ。御覧のように、いろいろなネタのオニギリが準備されていた。

そうめんもあったが、もう腹いっぱいで、食べれず。

善哉(ぜんさい)・・・・に見えるが、実はこれは味噌味の郷土料理。
これは~~~~~重い・・・・・食えず。
申し訳ない。

プリンやヨーグルトもあった。

県道31号線を北上して、ゴールを目指すよ・・・
予想はしていたが、景色が単調になってきた。

それに向かい風が半端ない。
隊列に乗って、向かい風を回避して走る。

向かい風は、どんどん強くなる。
風力発電所なんかもあったから、年間を通じての強風地帯なのかな?
体の大きな私でも辛い風だったから、軽量級の参加者は大変だったと思うわ。
2015年 淡路島ロングライド150 その4につづく・・・・
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
2015年 淡路島ロングライド150 その1は下記ね
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-177.html

スタートを待つ間に、夜が明けた。
周囲の人も、一斉にスマホで日ノ出を撮影している。

はい、スタート

しばらく公園内を走ったのちに・・・

一般道へ
???なんか見えてきた。

なんじゃこれ
調べてみると、
所有者不在で荒れ果て放置される巨大“迷惑観音像”
・・・らしい。過去にWEBでみたことがあったわ。
淡路島なんだね。

海沿いを南下する。
数人抜いたら、オフィシャルに「追い抜き禁止です」と注意を受ける
え??? そんな非現実的な・・・・
「追い抜きをしていいのは、速度監視のオフィシャルだけです」
と・・・・

仕方ないので、速度管理のバイクの後を走る
バイクをちんたら運転するのも大変そうだ。

信号はさほど多くないはない。
また、スタートして間もない区間は、信号を黄色点滅に変更し
警察官による誘導が行われていた。

なかなか景観は良い。

路肩は狭いので、バスやトラックは、抜くのjに難儀していた。
このトラックも、10分以上私の後ろを走行していた
(私の前には10人くらいの列があった)

途中、沢山の停車している人たちがいた。
私設エイド???かなと思ったが、どうやらトイレらしい。
スタート地点での長蛇のトイレ待ちで、用足しを断念した人たちなんだろう。

洲浜橋を渡る。もうすぐ第一チェックポイント

第一チェックポイントは、海沿いのビルの中であった。現在は殆ど使用されていない港湾施設らしい(洲本港)。ローソンとタイアップしている関係で、コンビニドーナッツが支給されていた。

う~ん・・・ なんだっけ?
羊羹などもありました。

各種おにぎり
水分は水のみ

エナジードリンクというかゼリーもあったが、ビックリする味だった。

豚汁に・・・・

サザエの壺焼き

ただしサザエの壺焼きは個数限定で、200だか400個のみ準備されていたようだ。
私の後しばらくして売り切れ。(参加者は2000人)

人気者だったお二人
ちょうど人の波が切れた時に撮影しました。


最初のチェックポイントだけあって混雑します。
ここでもトイレは長蛇の列


第一チェックポイントは急ぎ補給だけして出発します。

左手には見事は松林、右手はホテルらしい。
→夢海游 淡路島

こんな人が多数配置してある
<<通行注意>> というプラカードを持っているようだ。
ちょっと、気の毒のような気もする。

その数たるや、あまりにも多いのだ。
たまにある注意なら参加者の気も引けるが、その数があまりにも多いと逆効果にならないかな?。どうも、この人たちは、参加者のみならず、自動車のドライバーjに対しても注意を呼びかけているようだ。

突然道が狭くなり登り坂になる。
淡路島の南東には、この峠道しかないらしい。
主催者の意地悪ではなく、淡路島1周には不回避の峠道ということだ
平均斜度は8%くらいで150m登る

押して歩いている人も多い

出た。
探偵ナイトスクープでも有名な珍スポット
あいにく閉まっていた。
閉鎖??
いや、後ほど調べたらコレは巨大な看板のようなもので、本当の入り口は手前にあったドライブインらしい。

手前にあったコレが本当に入口
ただし、パラダイスは崖下にあって、急峻な坂道を下って行かなければならない。
その3につづく・・・・・
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-181.html
どういう訳か、受け取り時に関税(?)・消費税(?)は徴取されなかった。
この辺、よくわからない。
購入に至る経緯、値段、購入時の交渉については、下記を参照ね
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
外箱に、480mmと書いてあり、一瞬私固まる
480mmとか、乗れんぞよ??
たしかSサイズで注文したはずだが、Sサイズって480mm???
ゲエエ・・・マジ??
取り敢えず開封の儀を執り行う。

こいつはスゴイ。予想以上だわ。

こんな感じ(この人はソックリさん?)
余談だけど、当時は支持していた。民主主義というのは難しい。

私の数々の中華カーボン製品の購入履歴の中で、記念塔になるブツであることには間違いない。
フォークコラムやシートポストなどは、カーボンの厚みが一定で、キチンと作られている印象を受ける。過去に下記のような中華シートポストを入手したが、とても使う気になれないシロモノだった。それらとは一線を画している。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-126.html

コラム

シートポスト





ここの造形も、注目ポイント








シートレールを把持する部分は頑丈そう


ご丁寧に、シリアル番号のようなものが書いてあった。
BB下のワイヤーガイドにも、マークが入っている。

ステッカーかと思ったら、全部塗装だった。
右側のワイヤー取り出し口にも注目。
懸念した、フレーム長さだが。実測で510mmくらいだった。
それなら乗れる。

シートポストの固定パーツと予備のディレーラーハンガー
シートポストはエアロ形状なので、臼型の金属パーツを使って固定することになる。
予備のディレーラーハンガーは、特別にお願いして追加してもらったものだが
追加料金などは無かった。

不要だといっておいたのだが、BB86用のベアリングが同梱してあった。

ヘッドパーツ・・・
以上、すべて真っ黒けで色気ナシ
まだ、他のパーツが到着しないので、この状態で放置します。
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ここまで見られて、『OG-CF017は結局、正規流通品と比べてどうなんよ???』 という疑問が当然あるかと思います。 正規流通品の実物には触れたことはないのですが(見たことはある)・・・・
プログのネタとしては、美味しいかもしれませんが、
もし私がプログをしていなければ、正規流通品を買うかな~~というのが私の結論です。
ネットでの正規流通品の写真と比較すると、カーボンの形状については差を指摘することができません。ショートパーツについては一部違いを指摘出来るところもありますが(ボルトなど)、正規流通品にしても日本向けと欧州向けを比較すると使われているショートパーツが異なり、また撮影された時期によっても違いがあるようです。塗装についても若干の差異を発見したのですが、これも判断に苦しむところです。
しかし、仮に同じ型を使用して、同じ工場で製造されていたとしても、正規流通品と同じ60tカーボンを使用して作られている保障もなければ、確認のしようもない訳です。ここが一番のネックです。
高強度のカーボン素材は、若干高いのは事実で、購入検討モデルとして挙げて紹介した中華カーボンにしても、高強度カーボンを使用したモデルは、その他のモデルと比較して、100ドル前後高い値段となっています。
そうなると、この外観が一番のウリ・・・になっている製品で、態々高強度カーボンを馬鹿正直に使用して、正規流通品と同じ強度を出すよりも、24tカーボンなどを使用して材料費を低く抑え、収益を確保した方が中国人らしいとも思えます。
その意味で、性能を気にする方は、真っ黒な状態で販売されている中華カーボンを購入した方が、良いのかもしれませんね。
その後・・・・・仮組してみた
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-167.html

黄色いハムが届いたかと思ったよ。
例によってビニルテープぐるぐる巻きで、開封に一苦労

こんなものが中国からの送料込で10ドル!!!ってどうなのよ??
・・・と思う。良く見ると「チタンボルト」って書いてある。ホンマかいな。逆に怖いわ。







ちなみに、カーボンなのは中央のパイプ部分だけで、前後のホールドする部分はアルミである。
その中央の部分も、アルミにカーボン柄が貼ってあるだけかも(?)という噂もあったり・・・。
ボルトだけは国産品に交換しておこうと思う・・・・・
分かっていると思うけど、FSAって書いてあるだけで、FSAの製品ではない。全く同じもので、「LOOK」と書いてあったり、「RITCHEY」って書いてあったりする。
有名ブランド品に拘らなければ、4000円程度でアルミ製の正規流通品が購入できるようなので、1000円とは言え怪しい中華ステムに手を出すのは、愚かな行為なのかもしれない。



組み合わせてみた・・・・・変だ。
サイズも100mmだと全然足りないような気がしてきた。
小さめのフレームをオーダーしたので、現在手持ちのフレームと比較して計算すると、ステム長さは140mmが必要になる計算だ。ちょうどセールをしていて安かったCRCに、3Tの正規品をオーダーしてしまった。
どうやら、この中華ステムは、使うことがなさそうだ・・・。
後ほど内部を確認したら、
噂どおり、チューブ部分もアルミ製でした。
カーボンを装飾用に巻いているだけですね・・・

100mmで 149グラムというのは重い・・・のか?
3T Arx II Team Alloy Road Stem 2014 140mm

本当かどうか知らないけど、超々ジュラルミン製ということになっている。だけどボルトはチタン製。チタン・・・大丈夫かな?。力が掛かるところにチタンボルトを使うとかサーキットを走っているときには自殺行為だと言われたけどなあ~(チタン合金にもいろいろある)。
3T Arx II Team Alloy Road Stem 2014 の到着後の話は下記ね
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-184.html
ちなみにこちらは、140mmで実測152グラムでした。
本当のカーボン製ステムなら、もっと軽量か?
・・・・かというと、あながちそうではないようだ。
Easton EC70 SL Carbon Stem 2015 という製品があるが、
Weight: 140g (100mm)ということだった。
このノートを落としたのは誰だ~!!

こんな感じ
面倒なものを拾ってしまった

これ。
もちろんデスノートでもない。
トイレに落ちてたよ。
スタンプ帳。
事務所に預けておいたよ。
預けておいた・・・と書いてしまえば6文字に過ぎないが、色々事情があって大変な手間を食った。正直言うと途中で捨ててしまおうかと思ったり、拾ったことを後悔したが、ノートの中身を見てその労力を称えて持ち運び、落とし物として届けておいた。だから気がついたら、貰い受けに出向くように~~・・・・というか、名前と住所書いとけよ~。
前日に淡路島に入る。色々検討してみたが、自動車で参加するのがデフォのサイクリング大会ですよ。輪行で参加しようとすると、いろいろ無理があるようです。
まず宿が確保出来ない、受け付けが前日のみ、早朝の連絡船だとスタートに間に合わない、等です。

・・・ということで、私は道の駅で車中泊することにしました。道の駅には同志と思われる方々が多数。中には自転車1台で来られてテント無しで「野宿」している人もいました。

道の駅のトイレにて ; そんな奴がいるのか?。日本人???

夜間は天候が荒れました。最初は屋外で寝袋で寝ていたのですが、台風のような物凄い風が吹き始めたので車内に退避。車が揺れる程の暴風です。野宿している人は大丈夫だったのでしょうか?

駐車場のオープンは午前4時過ぎ
私は5時ごろに会場入りしましたが、御覧の様子でした。

長い列・・・は、トイレ待ち

6時10分頃に、スタート会場に移動します。
待機場所とスタート会場が別なので、スタート前の挨拶とかも聞こえず・・・です。時間になったから出発という感じで拍子ぬけです。
このページで最後にしたい・・・
2015サザンセト・ロングライドinやまぐち参加 その3は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-175.html
4番目のAS伊保庄マリンパークを出発して・・・
ん???なんじゃ?

なんと私設エイドです。

ツールド下関でもありましたが、要は『タダ飯を食っていけ!!』という豪快なサービスです(各エイドステーションの食料は参加費で充当されているので無料という訳ではない。もちろん寄付という形で無料で寄せられたものもあると思うが)。

ここの「おはぎ」 めちゃ美味しい。
思わず もう1個・・・と言いたくなったが、そこは自粛。
半島の先端まで進んでグルッと折り返して下る。
下りには、「スピードを落として~~」などと叫ぶ監視員が多数配置されている。
上関手前では、転倒したかカーブを曲がり切れなかったかした参加者が受傷されていたが、すでに救急車も来ていたし、沢山の人もいたので、私はお呼びじゃないかな~と思いスルーさせて頂いた。

上関に到着。
平地に乏しい地形だが、海を埋め立てて立派な建物が出来ていた。

最後のエイドステーションらしく、食料は少なめ・・・。
みなさん、甘いものが欲しいようで、商業店舗のほうに足が向いています。

子フグの唐揚げ

私も商業店舗の方でソフトクリームを購入した

今回のASでは初めてバイクラックが配置されていた。
やっぱり便利。

丁度良い速度の列車が来た。
これは速い。
南周防大橋を過ぎたあたりまでご一緒させていただいた。

・・・が、その後の登坂で切れたわ。
流石に、あのスピードで坂は登れん・・・。
その後、山の中を登ったり降りたり・・・

ここを左折・・・
以後、ダラダラ登る。
暑いわ~
途中止まって水分補給。

柳井ウェルネスパーク近くは、登ったり降りたりの連続。
降りた勢いでケイデンスを高く保ち、ダンシングで登り切ることを繰り返してクリア

最後~~は、ボロボロでゴール。
背中に貼ったゼッケンの番号を、人間が読み取って
無線でゴール近くのスタッフに連絡し、
参加者名を確認して、ゴールしている人の指名を放送してくれる・・・
そんな手作り感あふれる運営でした。(写真の場所はゴールを通過した後の場所です)


お疲れ・・・オレ
ゴール地点のソフトクリーム食いたい・・・・売り切れ orz

まだ次々ゴールしてるよ。
この大会は◎ですよ。
今回と同じコースだとしても、来年また出場したい。
でも、一般向けとしては、もう少し坂を減らした方が良いと思うわ。
おしまい
2015サザンセト・ロングライドinやまぐち参加 その2は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-174.html
コースは周防大島の南側に移り、登り降りの激しいコースが続きます。
なかなかタフなコースです。
今日は、11-28のカセットで出走。これまで足つきゼロで来れています。1つ1つの峠は、結構厳しいのですが、ずっと登りが続くというのではなく、1つ1つの登りは50mくらい(?)で、なんとか蓄えたATPを使って乗り越えていける範囲でした。
ここで事件・・・というか事故があったので、一時停車するように声かけされます。
衝突事故でもあったのかな?。そういえばさっきのエイドステーションでも参加者の衝突事故が起きているから、十分な車間距離をとって走行するように放送していたな~~、さて何かお手伝いできるかな???
・・・・と、思いながら現場に近づくと、なんと心肺蘇生がなされているじゃありませんか。
目が点になりましたよ。
いや別に心肺蘇生は良いのです。
心肺蘇生は良いのですが、問題は場所なんですよね。
ここは周防大島の南側の一番端あたり。マップを忘れてきた私でも、そのくらいは解ります。しかも山の中。島には救命救急がしっかり対応できる体制の病院があるのでしょうか?。本土側だと、周東総合病院???あるいは岩国医療センター???。あまりにも遠い。場所が悪すぎる。どうすんねん・・・・
※ 帰宅後調べたら、島内にも入院施設がある病院があるようでした。
細かいことはプライバシーの点でも問題だし、伝聞の情報も多いですから記載しません。私が陸奥記念館に立ち寄っていなければ・・・とか、もう少し早く自宅を出発して早くスタート出来ていれば・・・という残念な気持ちで一杯でした。私が何かしたいというのではなく、(彼がその後どうなったか知りませんが)彼の予後を統計的に改善できる可能性を増すためには、私がどうしていれば・・・ということをずっと考えていました。
そりゃ、後だしジャンケンで ・・・・たら ・・・・れば なんていくらでも言えるのですけどね。そりゃ分っているが、何もしてあげれなかったのが自分自身が情けない。
マラソン大会のように、AEDや止血用具などを背負って出走するボランティアを募集してもよいのではないかと思いましたよ。どうせ週末の官公庁は閉館してるでしょ??。その備え付けのAEDを流用して、医療系参加者に背負わせて出走させれば、今後このような事態にも、より良い結果が期待できるようになると思います。
心肺停止で搬送、病死と確認
ボランティアライダーの男性が死亡 「ツール・ド・東北2015」で参加者を誘導中
2015/09/13 22:01
消防署や自衛隊員ら44人、自転車で「移動AED」
マラソン大会で、44人が2~3人のグループに分かれ、AED19台を機動的に動かした。
佐賀新聞2015年04月06日
こんな研究もありました。
https://kiss.kokushikan.ac.jp/contents/0/data/1002760/0000/registfile/0389_2247_029_06.pdf
----------------------

結局、私は≪役立たず≫だった訳で、自分自身に対して『くそったれめ!』と思いつつ、
しかしそれでも坂は続く訳で、前に進まねばなりません。

皆さんも頑張って登ります。

やっと海岸線に出ます。
この辺の記憶・・・全くありません。

最近、フロントバックだけで出走しています。
中は、スマホ(モバイル通信をオフにしてGPSログ記録)、予備バッテリー、予備単4電池、予備チューブ3本、補給食、盗難防止チェーンという感じ。鮮緑のステーはガーミンのGPSナビのステー。サイクリング大会ではGPSナビは使用しないので、本体は置いてきています。

全然記憶がない道・・・続き

県道60号線。結構、強引な切通し。
なぜこんな道を作った?。
岩山の向こう側には、お堂がありました。
場所はgoogleのストリートビューでは
33.895999, 132.302898 です。

ドリンクボトルは真空断熱ボトルで容量1リットル。夏場は重宝します。チョイと重いのが欠点。ホイールはレッドウインド。海岸沿いのようなフラットなルートはとても気持ち良いホイールですが、坂でもダメダメという感じではありません。

第3エイドステーションの橘ウインドパークに到着。
パラグライダーなどのエアロスポーツの拠点なんですね。

ジャコ飯と・・・

みかん鍋
みかん鍋!!!??
味はスパイシーで美味しかったですよ。
また食いたい。

ここは少し足元が悪く、ドロドロ状態。段ボールで養生してありました。また写真左手のように、菓子パンや果物、アメなどの補給物資も、紹介はしていませんが第一エイドと同じくらい第二、第三エイドも充実していました。

橘ウインドパークを出発すると、、こんな応援が!!

やっぱり海岸沿いが、風景も楽しめて良いですね~

島を1周して大島大橋に戻ってきました。
潮流が速いですね~

橋を渡って本土に戻ります。
やはり帰路も歩道通過でした。


こりゃ、もう川ですな~
大久野島や大三島などでも潮流が速い場所がありますが、
直上から眺められるポイントというのは少ないかと思います。

鉄な方々は、もう居られませんでしたので、帰路はスムーズ。
ここまでに、私の脚はほぼ完売御礼状態。
大島大橋の手前くらいから、セーブモードで漕いでおりました・・・

大島大橋を渡ると、酷い登り坂2連発。
印象としては、今回のコースの中で最強だと思います。
これは・・・・途中で足を付きました。
無理!!!
2つの酷い坂を登ったあとは、非常に細い道を下って山陽本線の線路を超え、結局国道188号線へ。
あの坂は何だったの?
危険個所回避のため?、単に獲得標高を増やしたかっただけ?

その後は、割とフラットな行程。
懐かしい柳井市内を通過し、再び南下します。

伊保庄マリンパークに到着。

つまり、海水浴場ですね

バナナ1本1本にメッセージが書いてあります。
私は疲労は回復していたのですが、先の心肺蘇生の一件でモチベーションがダダ下がりで、かなりシュールな気持ちとなっておりました。オフィシャルの方々が、その件について話しているのをチラ聴きすると、なおのことグレーな気分になってしまいます。

食料は充実しています。
このイベントのエイドステーションの充実ぶりには感動しますわ。

黒麺焼きそば
黒いのはイカスミかと思ったら、竹炭とゴマペーストだということです。

みなさんお疲れのようで、尻が重そうですよ・・・

道中の応援も断続的に・・・

なんと海水浴をやっている子供たちがおりました。
10月ですよ?
岸壁から飛び降りて、波間に漂っている子供の頭も写っています。

上関(かみのせき)に向かって、半島をさらに南下します。
2015サザンセト・ロングライドinやまぐち参加 その4につづく・・・
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-176.html
2015サザンセト・ロングライドinやまぐち参加 その1は下記
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
第一エイドステーションの「むくのパーク」を出発して、
第二エイドステーションの「なぎさパーク」に向かいます。
この区間は比較的フラットだったと思います。

海は静かですね

後ろの人の写真を撮ってみる

前の人を撮ってみる

おっと、トンネルだ。
ライトを装備していない人が多いですね
めちゃ怖いのですが・・・


スタッフのバイクは、いろいろ笑えるメッセージを黒板に書いて走行していました。

なぎさパーク到着
これで54km走破。全体の1/3を走ったことになりますが、前述の通りコースマップを持参してこなかったので、全然把握せずに走っていました。

AJ広島のブルべの副会長さんと偶然お会いしました。
エイドのメインの食事は、「サザエの壺焼き」。
温かい状態で提供するのは大変でしょうね。作り置きができない料理ですから・・・。
さて、陸奥記念館は何処ですか?
と伺うと、すぐ背後にある建物がそうだと教えられました。 あらビックリ。
誰も立ち寄っていません。
みんな訪問済みなのかな~~、あるいは興味がない、または知らない・・・どうなんだろ。

アンカーと記念撮影

記念館の中は有料とのこと。
まあ、足切りタイムは大丈夫だろうと判断して、入館します。
写真は兵員室の再現セット。
これはたぶjん下指揮官クラスの兵員室じゃないですかね?
大和級は別格ですが、長門級では、平の乗員はハンモックというのが相場で、別途は与えられなかったと伺っています。

陸奥の沈没状況を示した図。
なんとまあ・・・・という感じ。
船体の大部分を、バラバラに切り刻んで引き揚げてすくアップにしてしまったのも、如何なものか。スクラップとして売却してしまうくらいなら、そのまま海底に置いておいたほうが良かったような気もします。

屋外の展示

スクリュー2機、副砲2門が設置してあります。
艦首の一部分も切り取って展示してありましたが、かなり腐食が進行しています。
う~ん・・・・キチンとした管理ができる施設に移設したほうがよいかも。

切り取った艦首の先端部分

写真左端、海上保安庁の飛行艇? 哨戒機が展示してありました。

さて、資料見物&資料収集も程々にして、再出発します。
この後は、アップダウンが続いているということです。
この写真は県道60号線、油田小学校への登り坂ですね。
帰宅したのちに、撮影した写真と、googleストリートビューで、突き合わせてみると興味深いです。

短いトンネル・・・・
これで島の南側に出ます。

南側は、みかん栽培が盛んなのでしょうか?
こういった農業用モノレールを数か所で見かけました。
昔は因島、向島などの島々でも、方法で見かけたモノレールでしたが、現役で活躍中のものは少なくなりました。

南側~~~~~。
坂が~~~。
歩くほどではないが、登っては下り、登っては下り~~~で、なかなかハードです。
この辺で、折りたたみ式のリカンベントの方と遭遇。
地元はこちらということですが、現在関東在住で、わざわざ遠方からご参加されたということでした。
この後なんですよね~
例の事件・・・。
その3に改めましょう。
http://melvil6300.blog.fc2.com/blog-entry-175.html